倉庫の保管効率を上げたいけれど、「床面積にはもう余裕がない」とお悩みの方へ。
その課題、上部空間の有効活用で解決できるかもしれません。
「高層ラック」を導入すれば、今ある床面積のままで保管量を2倍、3倍と増やすことも可能です。
この記事では、倉庫の空間を最大限に活用できる高層ラックの種類・構造・導入事例をわかりやすく解説します。
ー目次ー
高層ラックとは、通常の保管ラックを天井付近まで高く設計し、倉庫の上部空間を最大限活用できる保管設備です。
背の高い構造により、ラックの配置を変えずに保管量を飛躍的に増やせます。
人の手で届かない高層部分の荷物の出し入れには、専用の「ピッキングフォークリフト」を使います。

以下にピッキングフォークリフトをさらに効率よく使うノウハウについても記載したので、
ぜひこちらもご覧ください。

※ 頻繁な入出庫がある現場では、通常のピッキング棚との併用が望ましいです。
※トラス構造とは: 三角形の構造体で高強度を実現。橋や鉄塔にも採用される耐震・耐荷重設計。
高層ラックは、倉庫の床面積を増やさずに保管量を大幅アップできる画期的な設備です。
導入前に確認すべきポイントは以下の通り:
当社は、高層ラックを含む倉庫レイアウト改善に多数の納入実績があります。
保管効率、安全性、導線設計など総合的なご提案が可能です。
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