冷凍庫内の環境改善は、明るさと清潔さの両立がカギです。
今回は、神奈川県川崎区にて、冷凍庫内の照明をLEDに更新し、フォークリフトのタイヤ痕がつきにくい床面コーティングを施工した事例をご紹介します。
視認性の向上・作業効率アップ・庫内美観の維持を同時に叶える、実用性重視の改善内容です。
お客様の要望
冷凍庫内の作業時に照明が暗く、視認性が悪いため、LEDに変更したいというご要望をいただきました。
あわせて、フォークリフトのタイヤ痕が目立ち、庫内が汚れて見えるため、床も改善したいというお悩みも寄せられました。
この設備を導入することで何が変わる?
照明については、既存の蛍光灯をすべて撤去し、冷凍環境でも安定稼働できるLEDランプへ更新しました。
これにより、照度は大幅にアップし、作業者の安全性・効率性が向上。
また、LED化により電力消費量も抑えられ、ランニングコストの削減にも貢献しています。
床面には、タイヤ痕がつきにくい特殊コンクリート樹脂塗装を採用。
下塗り1回・上塗り2回の丁寧な塗装工程により、高い耐久性と美観を両立しました。
フォークリフトの頻繁な走行にも耐えられるため、日常的な清掃作業の手間も軽減され、庫内全体が清潔な印象に保たれます。
施工概要
冷凍庫だからこそ必要な「明るさ」と「美観」対策
低温環境では、通常の照明器具では光量が安定せず、寿命も短くなりがちです。
そのため、冷凍庫専用のLED照明を選定し、確実に明るさと耐久性を確保。
また、床面のタイヤ痕は、単なる汚れではなく安全性や衛生面の印象を下げる原因にもなるため、対策の優先度が高い項目です。
今回のようなセット施工により、作業効率・清掃性・印象改善が一挙に実現しました。
まとめ
冷凍庫の環境を整えることは、作業者の快適さ・安全性・企業の信頼感に直結します。
明るく、汚れにくい、使いやすい冷凍庫空間を目指すなら、LED照明と床塗装の同時改善がおすすめです。
照明・床面の見直しをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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