倉庫や工場では、建物の安全性を維持するうえで耐火被覆(耐火ボード)が重要な役割を担っています。
特に柱や梁に使用されているH鋼は、高温に弱く、火災時に一定温度を超えると急激に強度が低下するため、耐火ボードによる保護が不可欠です。
しかし物流現場では、
などによって、耐火ボードが破損してしまうケースが少なくありません。
耐火被覆が剥がれた状態で鋼材が露出すると、消防検査で不適合となる可能性があり、早急な補修対応が必要になります。
今回は、東京都の物流倉庫で行った柱・梁の耐火ボード補修工事事例をご紹介します。
ー目次ー
今回のお客様からは、以下のようなご相談をいただきました。
特に消防検査を控えていたため、短期間での対応が求められていました。
今回の施工では、破損範囲を確認したうえで、柱だけでなく周辺梁部分も含めて補修を行いました。
損傷箇所に新しい耐火ボードを設置し、露出していたH鋼を完全に被覆。
継ぎ目や接合部も丁寧に処理し、既存部分との耐火性能差が出ないよう仕上げています。
これにより、消防法上求められる耐火性能を回復し、消防検査に適合できる状態へ復旧しました。



耐火被覆が破損していると、消防検査時に指摘対象になります。
特に鋼材露出は重大な不適合項目です。
H鋼は火災時に熱を受けると強度が低下し、建物倒壊リスクにつながります。
耐火ボードはそのリスクを防ぐ重要設備です。
破損を放置すると損傷範囲が広がることがあります。
早期補修なら部分対応で済み、コストも抑えやすくなります。
以下に当てはまる場合、補修をおすすめします。
倉庫や工場における耐火ボードの破損は、単なる見た目の問題ではなく、消防検査・法令遵守・建物安全性に直結する重要な問題です。
今回のように、破損箇所を早期に補修することで、
を同時に実現できます。
ロジカルでは、倉庫・工場の耐火ボード補修や耐火被覆の部分改修にも迅速対応しています。
耐火ボード破損や消防検査対応でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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