• 2026.06.24

地震対策も安心!危険物を安全に保管する専用パレットラック導入事例

危険物を倉庫内で保管する際に重要なのが、落下防止・転倒防止・地震対策です。
特にドラム缶や薬品容器など重量のある危険物は、地震やフォークリフト作業時の衝撃によって飛び出しや落下が発生すると、大きな事故につながる可能性があります。

一般的なパレットラックでも保管自体は可能ですが、危険物のように高い安全性が求められる場合は、通常仕様だけでは不十分なケースもあります。

今回は、地震対策と作業効率を両立した危険物専用パレットラックの導入事例をご紹介します。

危険物保管でパレットラックに求められる安全対策

地震による落下リスク

揺れによってパレットが前後にずれたり飛び出したりすると、危険物漏洩や重大事故につながります。

フォークリフト誤操作による荷崩れ

入出庫時の接触や衝撃によって、保管物がずれるケースもあります。

保管時の安定性確保

通常のラックでは、荷姿によって安定性が不足する場合があります。

危険物保管では、こうしたリスクを事前に想定した安全設計が不可欠です。

お客様の課題|危険物を安全に保管しながら作業効率も維持したい

神奈川県の製造業のお客様より、

「倉庫内で危険物を保管しているが、地震時の落下が心配。
安全性を高めたいが、作業効率は落としたくない」

というご相談をいただきました。

危険物保管エリアとして、法令対応だけでなく、現場での運用しやすさも重視した改善が求められていました。

導入内容|前面バー+背面チェーンで前後落下を防止

今回採用したのは、落下防止機能付き危険物専用パレットラックです。

前面落下防止バーを設置

ラック前面には専用バーを設置し、パレットの飛び出しを防止。

フォークリフト作業時の誤差や地震による前方落下を防ぎます。

背面チェーンで後方落下を防止

背面には着脱式チェーンを設置し、背後への荷崩れを防止。

必要に応じて簡単に取り外しできるため、メンテナンス性も確保しています。

作業効率を損なわない運用設計

バーやチェーンは着脱が簡単な仕様のため、

  • 入出庫作業がスムーズ
  • 作業負担が少ない
  • 日常運用に支障がない

という実用性も備えています。

施工概要

  • 施工内容: 危険物用パレットラック設計・設置(前面バー+背面チェーン付き)
  • 施工地域: 神奈川県
  • 業界: 製造業・倉庫業(危険物取扱)

危険物専用ラック導入による3つのメリット

地震対策を強化できる

前後両方向の落下防止により、大きな揺れにも対応できる保管環境を実現します。

危険物漏洩リスクを低減

荷崩れや転倒による容器破損を防ぎ、事故リスクを大幅に軽減できます。

作業効率を維持できる

安全対策を追加しても、日常の入出庫作業はスムーズに行えます。

危険物保管ラックは現場に合わせた設計が重要

危険物の種類によって必要な安全対策は異なります。

例えば、

  • ドラム缶保管
  • 一斗缶保管
  • 薬品容器保管
  • 引火性物質保管

など、保管物ごとに適した仕様設計が必要です。

現場条件に合わせたカスタマイズ設計が、安全性向上のポイントになります。

まとめ

危険物保管では、「保管できる」だけでなく「安全に保管できる」ことが重要です。

今回のように落下防止機能を備えた専用パレットラックを導入することで、

  • 地震対策
  • 落下防止
  • 漏洩防止
  • 作業効率維持

を同時に実現できます。

ロジカルでは、危険物の種類・保管条件・倉庫環境に応じた最適なラック設計・施工をご提案しています。

危険物の安全保管やラック改善をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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