倉庫や工場などの建物では、消防検査の合格=安全性と法令遵守の証明です。
しかし、日常の荷役作業で柱や梁の耐火ボードが破損してしまうと、内部の鋼材がむき出しになり、そのままでは消防検査で不適合と判定される可能性があります。
今回は、損傷した耐火ボードを補修し、消防検査に適合させた事例をご紹介します。
「倉庫内で荷物をぶつけてしまい、柱の耐火ボードが破損しH鋼が露出してしまった。
このままでは消防検査に通らないので、早急に補修して検査に合格できる状態にしたい。」
というご依頼をいただきました。
施工では、破損していた柱部分の耐火ボードを新たに設置・補修。
さらに、梁部分まで含めて耐火性能をしっかりと回復させました。
結果として、安全性と法令遵守を同時に達成し、安心して倉庫運用を継続できる状態となりました。
耐火性能が欠けた状態では不適合判定。補修は必須です。
H鋼を火災時の高温から守ることで、建物全体の耐火性能を担保。
短工期で適切に補修することで、検査スケジュールや稼働計画に影響を与えない。
倉庫や工場での耐火ボード破損は、消防検査に直結する重要な問題です。
ロジカルでは、迅速かつ確実な耐火ボード補修工事を行い、安全性と法令遵守を両立させます。
「耐火ボードが破損してしまった」「消防検査に不安がある」という方は、ぜひご相談ください。
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