倉庫や工場の搬送ラインでは、コンベアの傾斜部分で荷物が滑ったり、搬送が不安定になったりすることがあります。
荷物の滑落は、製品の破損だけでなく搬送ラインの停止や作業効率の低下にもつながるため、早めの対策が重要です。
今回は、傾斜コンベアにベルトコンベアを設置し、搬送の安定性と安全性を向上させた施工事例をご紹介します。
傾斜コンベアで起こりやすい搬送トラブル
傾斜部分は、水平搬送とは異なる課題が発生しやすい箇所です。
ー目次ー
ダンボールや樹脂ケースなどは、傾斜角度によって滑りやすくなり、荷物同士の衝突や荷崩れが発生することがあります。
荷物のズレや停止によってライン全体の流れが悪くなり、生産性の低下につながります。
滑り落ちそうな荷物を手作業で支えたり位置を直したりする必要があり、安全面にも課題がありました。
傾斜部にベルトコンベアを設置
今回のお客様からは、
というご相談をいただきました。
そこで、既設コンベアの傾斜部分へベルトコンベアを新たに設置し、搬送能力の改善をご提案しました。
傾斜部をベルト搬送へ変更することで、荷物をしっかり保持しながら安定した搬送を実現しました。
荷物のズレや滑落が減少し、ライン全体がスムーズに稼働するようになりました。
搬送物のサイズや重量に合わせてベルト仕様を選定し、現場の運用に適した設備を構築しています。
傾斜部分へベルトコンベアを設置することで、搬送品質と作業環境の両方を改善できます。
荷物が安定して流れるため、ライン停止や滞留が減少し、スムーズな搬送が可能になります。
荷物同士の衝突や滑落が減り、製品品質の維持にもつながります。
手作業による補助が不要になるため、作業負担や事故リスクを軽減できます。

ベルトコンベアを傾斜部分に導入する際は、以下の点に注意が必要です。
傾斜コンベアで荷物が滑る状態を放置すると、搬送効率や製品品質、安全性にさまざまな影響を及ぼします。
今回のようにベルトコンベアを導入することで、
を同時に実現できます。
ロジカルでは、既設コンベアの改修から新規ラインの設計・施工まで、現場に合わせた最適な搬送設備をご提案しています。
コンベアの搬送効率や滑り対策でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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