• 2026.06.11

コンベアの巻き込み事故対策事例|冷凍倉庫に安全フェンスを設置して作業環境を改善

コンベア用フェンス
コンベア用フェンス

コンベアは物流センターや工場の省人化・効率化に欠かせない設備ですが、一方で巻き込み事故や接触事故のリスクを伴います。

特にローラーコンベアやベルトコンベアの駆動部周辺は、衣服や手袋が巻き込まれる危険があり、安全対策の強化が求められるエリアです。

今回は、冷凍食品を扱う倉庫において、コンベア周辺の安全対策フェンスを設置した事例をご紹介します。

コンベア周辺で発生しやすい安全上の課題

コンベア設備の周辺では、次のようなリスクが存在します。

巻き込み事故のリスク

ローラーやベルトの回転部分に衣服や手袋が巻き込まれる危険があります。

特にコンベアの継ぎ目や駆動部周辺は注意が必要です。

作業者の接触事故

歩行者や作業者がコンベア設備へ不用意に近づくことで、接触事故につながる場合があります。

安全エリアが不明確になりやすい

設備周辺に明確な区画がない場合、危険エリアへの立ち入りを完全に防ぐことが難しくなります。

お客様のご相談内容

冷凍食品を扱うお客様より、次のようなご相談をいただきました。

  • コンベア設備で巻き込み事故が発生したため再発防止策を講じたい
  • 危険箇所を明確に区分したい
  • 冷凍倉庫内でも長期間使用できる設備にしたい

安全性を確保しながら、日常作業への影響を最小限に抑える対策が求められていました。

施工内容|冷凍倉庫向け安全フェンスを設置

今回の施工では、コンベア設備周辺に専用の安全フェンスを設置しました。

巻き込みリスクの高い箇所を重点的に保護

コンベアの駆動部やローラー周辺など、巻き込み事故が発生しやすい箇所を中心にフェンスを配置。

作業者が危険エリアへ直接接触できない構造としました。

冷凍倉庫に対応した耐久性の高い仕様

冷凍倉庫内は結露や温度変化の影響を受けやすいため、フェンスにはメッキフレームと樹脂メッシュを採用。

サビや腐食の発生を抑えながら、長期間使用できる仕様としました。

視認性と作業性にも配慮

フェンス内部の設備状況を確認できるメッシュ構造を採用。

安全性を確保しながら、設備点検や日常作業のしやすさにも配慮しています。

施工概要

  • 施工内容:コンベア周辺の安全対策フェンス設置工事
  • 施工目的:巻き込み事故防止、安全エリアの明確化
  • 仕様:メッキフレーム+樹脂メッシュフェンス
  • 対象業界:冷凍食品業界

導入後の効果

巻き込み事故リスクの低減

危険箇所への接触を物理的に防ぐことで、安全性が向上しました。

安全エリアの明確化

設備周辺の立入範囲が明確になり、作業者の安全意識向上にもつながっています。

冷凍倉庫でも長期運用が可能

耐腐食性の高い材料を採用したことで、低温環境下でも安心して使用できる設備となりました。

まとめ

コンベア設備の安全対策は、事故を未然に防ぐために欠かせない取り組みです。

特に巻き込み事故のリスクがある現場では、安全フェンスによる危険エリアの区画が有効な対策となります。

ロジカルでは、コンベア設備の安全対策をはじめ、工場・倉庫内の安全柵や保護フェンスの設計・施工まで一括で対応しています。

コンベア周辺の安全対策や労働災害防止をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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