倉庫を返却する際に求められるのが「原状回復」。
特にパレットラックを固定していたアンカーボルト跡は、貸主から厳しく確認されるポイントのひとつです。
ボルトを抜くだけでは床に穴が残り、見た目の悪さや強度面での不安につながるため、適切な補修が欠かせません。
今回は、アンカーボルト跡の補修を徹底して行った倉庫撤去工事をご紹介します。
「倉庫を返却するにあたり、設置していたパレットラックを撤去したい。
ただし貸主から、アンカーボルト跡を綺麗に補修してほしいと強く要望されている。」
というご相談をいただきました。
施工では、まずパレットラックの解体・撤去を実施。
次にアンカーボルトを1本ずつ丁寧に引き抜き、床面の穴をモルタルで補修しました。
補修跡が目立たないよう表面を均し、床の仕上がりをできる限りフラットに整えています。
これにより、貸主からも納得いただける原状回復が実現。
単なる撤去ではなく、「綺麗に戻す」ことまで考えた施工によって、スムーズに倉庫を明け渡すことができました。
倉庫の原状回復では、「ラックを外すだけ」では不十分です。
特にアンカーボルト跡は、補修の有無で仕上がりと評価が大きく変わります。
ロジカルでは、撤去から補修までワンストップで対応し、貸主にも安心して明け渡せる状態を実現します。
倉庫返却に向けてラック撤去をご検討の方は、ぜひご相談ください。
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