大型のシーリングファンを撤去したいけれど、「また使うかもしれない」「高所作業で危険ではないか」といった不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、将来の再利用を前提としたシーリングファンの撤去工事を、高所作業車4台を用いて安全かつ丁寧に対応した施工事例をご紹介します。
お客様の要望
・倉庫を移設するため、現在使用しているシーリングファンを取り外したい
・移設先で再設置する可能性があるため、部材は破損なく撤去したい
・天井が高いため、作業中の安全対策を徹底してほしい
この設備を導入することで何が変わる?
今回のように再利用を見越した取り外しでは、通常の解体作業以上に慎重な作業が求められます。
ロジカルでは、作業前に機器構造をしっかり把握し、パーツごとに分解可能なポイントを事前確認。
さらに、傷や変形を避けるための保護材や工具の選定も徹底しています。
また、今回は天井高のある現場であったため、高所作業車を4台使用し、各作業員のポジションを最適に配置。
危険の多い高所作業でも、経験豊富なスタッフによる安全管理のもとで施工を実施しました。
こうした細やかな対応により、機器を傷つけずに、確実に撤去することができました。
施工概要
再利用を想定した解体対応
ロジカルでは、撤去=廃棄ではなく、「また使えるように残す」ための施工も可能です。
今回のように再設置を前提とした作業では、分解順序や部材の保管方法にもこだわり、再利用時の作業性を考えた対応を行います。
まとめ
設備の解体工事において、“安全性”と“再利用性”を両立させることは簡単ではありません。
しかし、適切な準備と丁寧な対応があれば、高所作業でも安心して任せられる施工が可能です。
「また使うかもしれないから、雑に外してほしくない」
そんなご要望に応えられるのが、ロジカルの強みです。
再利用を前提とした機器の取り外し、特に高所作業が伴う場合は、ぜひロジカルにご相談ください。
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