• 2026.03.11

取りにくいを“引き出す”で解決!キャスター付きラック活用法

キャスター付ラック
キャスター付ラック

倉庫のパレットラック下部スペースは、保管効率を高めるために活用されることが多い場所です。
しかし奥側に置いた商品は手が届きにくく、取り出し作業の負担が増えてしまうケースも少なくありません。

本記事では、「取りにくい」という課題を“引き出せる収納”に変えることで作業効率を改善した事例をご紹介します。

お客様のご要望

大阪府の製造業・物流業のお客様より、次のようなご相談をいただきました。

  • パレットラック下部に段ボール商品を保管している
  • 奥まで手が届かず取り出しにくい
  • 取り出すたびに姿勢を崩す必要がある
  • 作業時間と負担を減らしたい

段ボールを段積みして保管しているため、奥の商品を取り出す際には手前の箱を移動する必要があり、作業効率の低下につながっていました。

課題解決のポイント|キャスター付き軽量ラック

① 引き出しのように使えるスライド収納

ロジカルでは、キャスター付き軽量ラックを提案しました。

このラックをパレットラックの下部スペースに設置することで、ラック全体を前方へスライドさせることが可能になります。

これにより、

  • 奥の商品を簡単に取り出せる
  • かがむ作業を減らせる
  • 作業時間を短縮できる

といった改善効果が得られました。

② 段積み保管の手間を削減

従来の段積み保管では、

  • 上の箱を一度移動する
  • 奥の箱を取り出す
  • 再度積み直す

といった手間が発生していました。

キャスター付きラック導入後は、

  • ラックを引き出す
  • 必要な商品を取り出す

というシンプルな作業に変わり、作業効率が大幅に改善しました。

③ 既存ラックスペースをそのまま活用

今回の改善では、新しい保管スペースを増設する必要はありませんでした。

既存のパレットラック下部空間を活用することで、

  • 追加スペース不要
  • 設備変更が最小限
  • 低コスト改善

を実現しています。

“今ある設備を活かした改善”という点も大きなメリットです。

施工概要

  • 施工内容: キャスター付き軽量ラックの設計・設置
  • 施工地域: 大阪府
  • 業界: 製造業・物流業

小さな改善が現場効率を大きく変える

倉庫作業では、日常的に繰り返される小さな動作が積み重なり、大きな作業負担につながります。

例えば、

  • 手が届かない
  • 取り出しにくい
  • 姿勢が悪い

といった問題も、設備の工夫で解決できるケースがあります。

キャスター付きラックのように、収納を“動かせる構造”に変えるだけで作業効率は大きく向上します。

ロジカルでは、既存設備を活かした現場改善提案を数多く行っています。

まとめ|取り出しにくい収納は改善できる

「取り出しにくい」「作業が面倒」と感じている場所は、改善効果が大きいポイントです。

キャスター付きラックを導入することで、

  • 作業時間短縮
  • 作業負担軽減
  • スペース有効活用

を同時に実現できます。

パレットラック周りの収納改善をご検討中の方は、ぜひロジカルまでご相談ください。
現場環境に合わせた最適なキャスター付きラックをご提案いたします。

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