• 2026.06.02

集中荷重に強いパレットラックとは?メッシュボックス保管に最適な鉄板敷きラック導入事例

鉄板焼きパレットラック
鉄板焼きパレットラック

メッシュボックスをパレットラックで保管する際、「ラックがたわむのではないか」「重量に耐えられるか不安」といったお悩みはありませんか。

メッシュボックスは四隅の脚部分に荷重が集中するため、一般的な棚板では長期間の使用によって変形や破損のリスクが発生する場合があります。

今回は愛知県の製造業のお客様に導入した、鉄板敷き仕様のパレットラック施工事例をご紹介します。集中荷重に対応したラック設計により、安全性と耐久性を向上させた事例です。

メッシュボックス保管で発生しやすい課題

製造現場や物流倉庫で使用されるメッシュボックスは、保管効率に優れる一方で、ラックへの負荷が偏りやすい特徴があります。

特に以下のような課題が発生します。

  • メッシュボックスの脚部分に荷重が集中する
  • 棚板のたわみや変形が発生しやすい
  • 長期間使用するとラックの耐久性に影響する
  • 荷物の傾きや荷崩れの原因になる
  • 保管時の安全性に不安がある

重量物を安全に保管するためには、荷物の特性に合わせたラック設計が重要です。

お客様のご要望

お客様からは次のようなご相談をいただきました。

「メッシュボックスをラック保管したいが、脚部分に荷重が集中するため強度が心配。長期間使用しても変形しにくく、安全に運用できるラックを導入したい。」

ご提案内容

今回採用したのは、パレットラックのビーム上に鉄板を敷設した特注仕様のパレットラックです。

一般的な棚板ではなく鉄板を採用することで、集中荷重に対する耐久性を高め、安定した保管環境を実現しました。

鉄板敷き仕様の特長

集中荷重に強い構造

メッシュボックスの四隅にかかる荷重を鉄板全体で受けることで、負荷を分散します。

ラックへの局所的な負担を軽減し、変形やたわみの発生を抑制します。

荷崩れリスクを低減

支持面が安定することで、メッシュボックスの傾きやズレを防止。

安全な保管環境の構築につながります。

長期間の使用にも対応

重量物を繰り返し保管する現場でも、耐久性を維持しやすい構造となっています。

施工概要

項目内容
施工内容パレットラック新設(ビーム部に鉄板敷設)
施工期間2日
施工地域愛知県
業種製造業
施工金額150万円

鉄板敷きパレットラックが選ばれる理由

パーチクルボードでは対応しにくい荷重にも対応

パーチクルボードは荷重が面全体に分散される保管に適していますが、メッシュボックスのような集中荷重には不向きな場合があります。

鉄板を採用することで、より高い剛性と耐久性を確保できます。

重量物保管の安全性向上

荷重による棚板の沈み込みを抑え、安全な保管状態を維持できます。

製造業や物流業で扱う重量物保管にも適した仕様です。

メンテナンス性にも優れる

鉄板は表面強度が高く、摩耗や破損が発生しにくいため、長期運用に適しています。

こんな現場におすすめです

  • メッシュボックスを保管している
  • 重量物をラック保管している
  • 棚板のたわみが気になる
  • 保管設備の安全性を向上したい
  • ラックを長期間使用したい

まとめ

メッシュボックスのような集中荷重が発生する保管物には、荷重特性に合わせたラック設計が欠かせません。

今回の事例では、鉄板敷きパレットラックを採用することで、ラックの耐久性向上と安全な保管環境の構築を実現しました。

ロジカルでは、保管物の重量や形状、運用方法に合わせたオーダーメイドのラック設計・施工に対応しています。

重量物保管やメッシュボックス保管でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

関連ワード

このコラムと
合わせて読みたいコラム

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
このコラムを読んだ方は次の記事も合わせて読むと、さらに御社の倉庫や工場のレベルアップに繋がると思います。ぜひご覧ください!

一覧へ戻る