倉庫や工場の屋外スペースは、資材置き場や物置の設置場所、トラックの待機・旋回エリアなど、さまざまな用途に活用できます。
一方、地面が砂利敷きのままでは、車両の走行によって凹凸が生じたり、雨天時にぬかるみや水たまりが発生したりすることがあります。大型車両が頻繁に出入りする現場では、タイヤによる砂利の飛散や粉塵も課題となります。
今回は、京都府の倉庫で、建物奥側の砂利敷きをアスファルト舗装へ改修し、物置の設置とトラックの旋回に活用できる外構を整備した事例をご紹介します。

ー目次ー
今回のお客様は、倉庫奥の空きスペースを物置の設置場所とトラックの旋回エリアとして活用したいと考えていました。
しかし、地面が砂利敷きだったため、次のような問題がありました。
そこで、砂利を撤去したうえでアスファルト舗装を行い、車両が走行しやすく、設備も設置しやすい平坦なスペースへ改修しました。
今回の工事では、単に砂利の上を舗装するのではなく、既存舗装との高さや車両の走行ルートを確認しながら施工を進めました。
施工箇所の砂利を撤去し、地面の状態を確認したうえで下地を整えました。
アスファルト舗装の耐久性は、表面だけでなく路盤の状態にも左右されます。トラックが繰り返し走行することを想定し、沈下やわだちが発生しにくいよう、地盤を締め固めてから舗装しています。
新たに舗装する部分と既存のアスファルト部分に段差が残らないよう、高さを細かく調整しました。
境界部分をできる限り滑らかに仕上げることで、トラックが進入・旋回する際の衝撃を抑え、台車やフォークリフトも移動しやすい床面を確保しています。
物置を安定して設置できるよう、設置予定箇所の水平にも配慮しました。
地面が平坦になったことで、物置の傾きや扉の開閉不良を防ぎやすくなり、屋外の収納スペースとして有効活用できる環境が整いました。


アスファルト舗装によって、倉庫奥のスペースを日常業務で使いやすい外構へ改善できました。
凹凸や砂利によるタイヤの取られがなくなり、トラックが安定して走行・旋回できるようになりました。
ドライバーが路面状況を気にしながら操作する負担も減り、車両動線の改善につながっています。
舗装面の高さや勾配を整えることで、砂利敷きで発生していたぬかるみを解消しました。
雨天後も車両や作業靴が汚れにくくなり、倉庫内への泥の持ち込みも抑えられます。
トラックの通行による砂ぼこりや砂利の飛散が減り、倉庫周辺を清潔に管理しやすくなりました。
清掃作業の負担軽減に加え、周囲の車両や設備への汚れ対策としても有効です。
平坦で安定した床面になったことで、物置だけでなく、資材の一時保管や車両待機場所などにも活用しやすくなりました。
使いにくかった倉庫奥の空間を、実用的な作業・保管スペースへ転換できています。
倉庫や工場の外構を舗装する際は、施工面積だけでなく、使用する車両や今後の用途まで確認することが重要です。
大型トラックやフォークリフトが走行する場所では、想定荷重に応じた路盤づくりが必要です。また、既存舗装との接続部分や排水方向を十分に検討しなければ、段差や水たまりが残る可能性があります。
物置や設備を設置する場合は、基礎の有無や必要な水平精度も含めて計画することで、施工後の不具合を防ぎやすくなります。
砂利敷きの屋外スペースは、低コストで整備できる一方、車両の走行による凹凸や粉塵、雨天時のぬかるみが発生しやすいという課題があります。
今回のようにアスファルト舗装へ改修することで、トラックが旋回しやすい安定した路面を確保しながら、物置を設置できる平坦なスペースも整備できます。
ロジカルでは、倉庫や工場の利用状況、車両動線、既存舗装の高さなどを確認し、現場に適した外構・舗装工事をご提案しています。
「砂利敷きのスペースを使いやすくしたい」「トラックの旋回場所や物置の設置場所を整備したい」とお考えの方は、ぜひご相談ください。
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