一度は便利そうだと思って導入した設備でも、実際の運用に合わず置物同然になってしまうことがあります。
特に大型の縦型回転式自動棚は、使わなくなってもスペースだけは占有し続けるため、現場の動線や収納効率に大きな影響を与えます。
今回は、福岡県で行った不要になった自動棚の撤去事例をご紹介します。
お客様の要望
「以前導入した縦型回転式の自動棚が、実際の運用には合わずほとんど使っていない。
場所だけ取ってしまっており、もっと有効に使える空間にしたい。
解体や電気配線の処理も含め、安全に撤去してほしい」
というご相談をいただきました。
この設備を撤去して変わったこと
現場に設置されていたのは、高さのある大型の縦型回転式自動棚。
撤去にあたっては、機械本体の分解・解体だけでなく、電気配線や接続部の取り外し、現状復旧までを一括対応しました。
作業後は周辺を清掃し、即座に別の用途で使える状態に。
これにより、使われていなかった機器のスペースが有効な保管・作業エリアへと生まれ変わりました。
施工概要
広い空間を取り戻せる
大型の自動棚は高さ・奥行きともに大きく、撤去するだけで保管力や作業動線に大きな余裕が生まれます。
レイアウトの自由度が向上
撤去後のスペースは、パレットラックの増設・作業台の設置・通路の拡張など、用途に応じて自由に使えます。
維持管理の手間がなくなる
使っていない機器でも、設置しているだけで点検や防塵、防錆管理の手間やコストが発生します。
撤去すれば、その負担もゼロに。
まとめ
大型設備は一度設置すると撤去のハードルが高くなりがちですが、使わないままではスペースもコストも無駄になってしまいます。
ロジカルでは、安全面や周囲への影響を考慮した計画的な撤去作業をワンストップで対応。
不要設備を処分して現場をスッキリさせたい方は、ぜひ一度ご相談ください!
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