マルチテナント倉庫では、複数の企業や物流業者が出入りし、
日常的に多くのトラックやフォークリフトが走行します。
そのため、接触事故や衝突事故を防ぐ安全対策は不可欠です。
しかし、賃貸型の倉庫では建物に直接工事を行えないケースも多く、
「どう設置すればいいか分からない」という課題も生まれます。
そこで今回は、造作工事不要の設置方法を採用し、
トラック出入り口の安全性を高める標識設置工事を実施しました。
お客様の要望
導入による改善効果
今回採用したのは、置型基礎ブロックを活用した立看板タイプの標識です。
建物にアンカー施工を行わずに設置できるため、賃貸物件でも問題なし。
また、設置後は以下のような効果が得られました:
施工概要

カスタマイズのポイント
➡️ 賃貸倉庫でも建物に穴を開けずに設置可能な仕様。
➡️ トラック運転者が遠くからでも識別できるサイズと配色を採用。
➡️ 倉庫レイアウトの変更や、出入口の運用見直しにも柔軟対応。
まとめ
今回の施工では、建物を傷つけずに設置できる安全対策標識を導入し、
トラックの出入りに伴う事故リスクを大幅に低減しました。
こんな課題をお持ちの方におすすめです:
✔️ 倉庫・物流拠点で安全標識を導入したい
✔️ 賃貸倉庫のため造作工事なしで安全対策を実施したい
✔️ レイアウト変更にも対応できる可動式標識を検討している
関連ワード
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
このコラムを読んだ方は次の記事も合わせて読むと、さらに御社の倉庫や工場のレベルアップに繋がると思います。ぜひご覧ください!
倉庫の設備のことなら
東京ロジカルにお任せください!
お電話 :
03-6658-4419