既存設備にちょっとした工夫を加えるだけで、倉庫内の使い勝手は大きく変わります。
今回は、中量ラックの最下段ビームの位置を変更することで、新たな収納スペースを確保した事例をご紹介します。
お客様の要望
「ラックの下にキャスター付きの長物を収納したい」
限られた倉庫スペースを無駄なく使いたいというご要望から、既設ラックの最下段構造を見直すことになりました。
この設備を導入することで何が変わる?
既存のラックをそのまま活用しつつ、最下段のビーム位置を上に調整。
これにより、床面とラックの間に適切なスペースが生まれ、キャスター付き長尺物などをスムーズに収納できるようになりました。
構造のバランスや耐荷重への影響も考慮し、安全性と機能性を両立した調整を行っています。
施工概要
最下段ビームの調整で収納スタイルが変わる
「ほんの少しのスペースでも収納に使えたら…」
そうしたお悩みに応えるのが最下段ビームの調整です。
ラック全体を入れ替えなくても、ちょっとしたカスタムで保管効率をアップできるため、費用対効果の高い改善策として注目されています。
まとめ
既存のラックも工夫次第で“まだまだ使える”!
スペースの有効活用や長物収納にお悩みの方は、最下段のビーム調整という選択肢をぜひご検討ください。
当社では、現場状況に合わせた最適なカスタマイズ提案を行っております。
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