倉庫の移転や統廃合にともない、「もう使わないラックをどう処分するか」は避けて通れない課題です。
多くの方が「処分にはお金がかかるもの」と考えがちですが、実は“売れる”ケースがあるのをご存じですか?
今回は、中量ラックの解体・撤去と同時に“買取対応”を行い、処分費の大幅削減に成功した施工事例をご紹介します。
お客様の要望
滋賀県のある企業様より、
「倉庫移転にともない、今使っている中量ラックを撤去してほしい」というご相談をいただきました。
移転先の新倉庫にはすでにラックが設置済みのため、再利用・移設は不要で撤去のみをご希望。
ただし、処分費を極力抑えたいというコスト面でのご要望もありました。
この対応で何が変わる?
弊社では、解体したラックをそのまま買取対応するスキームをご提案。
ラックの状態や年式、使用状況を確認し、再販可能な資産として査定・買取を行いました。
その買取金額を、撤去工事費から差し引く形で充当したことで、
お客様にとっては“実質的な撤去費が大きく軽減される”結果に。
また、中量ラックに精通した専門スタッフによる解体のため、安全かつスピーディーに作業完了し、
予定していた倉庫スケジュールへの影響もありませんでした。
施工概要
“処分する”から“活かす”へ——資産としての中量ラック
ラックは使い終わった瞬間に“ゴミ”ではありません。
適切に取り外し、再整備すればリユースできる立派な資産です。
弊社では、そうした中古ラックの流通にも対応しているため、廃棄せずに還元できる仕組みを持っています。
「どうせお金がかかる」と思っていた撤去工事が、むしろコストダウンにつながる。それが今回のポイントです。
まとめ
不要ラックの処分=コスト、という固定観念を一度疑ってみませんか?
解体と買取を一括対応することで、処分費を削減できる可能性があります。
倉庫の移転・整理を機に、賢く“処分から収益化”へシフトしてみてはいかがでしょうか。
ぜひ当社までお気軽にご相談ください!
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