架台上の鉄板は、日常的に荷重が掛かるため、施工方法によって耐久性に大きな差が出る部分です。
今回は、以前に納入した架台上鉄板が経年使用により劣化してきたことを受け、張替えと同時に施工仕様そのものを見直した事例をご紹介します。

劣化してきた架台上の鉄板を新しく交換したい。
できるだけ長く使える仕様にしたい。
再度、緩みや劣化が起きるのは避けたい。
というご相談をいただきました。
前回の施工では、鉄板はビス止めで固定されていました。
しかし、長年の使用による振動や荷重の影響で、
ビスの緩み・鉄板端部の劣化が発生しやすい状態となっていました。
そこで今回は、単なる張替えではなく、
施工方法を「溶接固定」へ変更するご提案を実施。
鉄板を架台フレームへ直接溶接することで、
固定力が大幅に向上し、
緩みやガタつきが発生しにくい構造へと改善しました。
結果として、
安全性の向上
耐久性の大幅アップ
将来的な再補修リスクの低減
につながっています。


ビス止めは、
施工しやすく、将来的な取り外しが可能というメリットがある一方、
長期使用や重量物が載る環境では、
緩み・摩耗・劣化が起きやすいという側面もあります。
今回のように、
といった条件では、
溶接固定による一体構造の方が適しています。
使用状況や劣化原因を踏まえて仕様を見直すことで、
同じ不具合を繰り返さない対策が可能になります。
架台上の鉄板張替えは、
「交換するだけ」で終わらせず、施工方法まで見直すことが重要です。
今回のように、
劣化原因を整理 → 仕様変更 → 再発防止
という流れで対応することで、
長期的に安心して使える設備へと改善できます。
ロジカルでは、
既存設備の状態確認から、最適な補修・仕様変更の提案、施工まで一貫対応しています。
架台や床面の劣化、補修方法でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
関連ワード
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
このコラムを読んだ方は次の記事も合わせて読むと、さらに御社の倉庫や工場のレベルアップに繋がると思います。ぜひご覧ください!
倉庫の設備のことなら
東京ロジカルにお任せください!
お電話 :
03-6658-4419