原状回復をスムーズに完了させるためのポイント
倉庫の退去・移転時に見落とされがちな作業のひとつが、間仕切りの撤去です。
不要になったボード間仕切りを残したままだと、原状回復が不完全と判断されるケースもあり、退去時のトラブルにつながることがあります。
特に賃貸倉庫では「現状復帰義務」が契約条件に含まれていることが多く、
間仕切りの解体・撤去は必須項目となります。
「できるだけ早く片付けたい」「退去期日に間に合わせたい」
そんなニーズに応えるため、当社ではスピーディかつ丁寧な撤去工事を行っています。
今回の現場は、岡山県にある金属加工工場内の倉庫。
お客様が以前新設したボード間仕切りの解体・撤去をご依頼いただきました。
まず、現地調査を実施し、どの範囲を撤去すべきか明確に確認。
構造を傷めないよう慎重に作業範囲を決定した上で、
新設箇所のみを無駄なく解体しました。
解体計画を事前にしっかり立てたことで、
わずか1日で撤去作業を完了。
退去スケジュールにも柔軟に対応することができました。
施工概要



間仕切り撤去工事は、単に「壊す」作業ではありません。
原状回復の条件を満たしながら、建物への影響を最小限に抑えることが重要です。
当社では以下のポイントを徹底しています。
「どこまで撤去すべきかわからない」「契約上の原状回復範囲を相談したい」
といった場合でも、現地調査をもとに最適な撤去プランをご提案します。
まとめ
倉庫撤退時の「片付け」や「原状回復」は、スケジュールと契約の両面で重要な工程です。
特に間仕切り撤去は、退去をスムーズに進めるカギとなる作業。
当社では、スピーディかつ安全な撤去工事で、
お客様が安心して倉庫を明け渡せるようサポートしています。
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