倉庫のスペースが足りない、作業動線が悪い、どこに何があるかわかりにくい…。
そんな悩みを抱えている現場は多いのではないでしょうか?
特にパレットを直置きしている場合、スペースの無駄が多く、効率的な収納や管理が難しくなります。
そこで今回は、限られたスペースを有効活用し、作業効率を向上させるラック収納の工夫について、実際の施工事例をもとにご紹介します。
パレットラック導入で収納力をアップ!
パレットを床に直置きすると、どうしても積み重ねられる数に限界があります。
その結果、スペースを無駄にしたり、フォークリフトでの搬送がしにくくなったりする問題が発生します。
そこで今回の施工では、パレットラックを導入し、縦のスペースを有効活用しました。
これにより、同じ床面積でも収納力が2倍以上になり、さらに整理整頓しやすくなりました。
また、パレットごとのロケーション管理がしやすくなり、どこに何があるのかが一目でわかるようになったのも大きなメリットです。
荷物の種類によって使い分ける収納方法
今回の現場では、パレットラックの下部には中量ラックを設置。
これによって、頻繁に出し入れする小型の荷物は手元で管理し、大きな荷物は上部のパレットラックに収納できるようになりました。
このように荷物の種類や出し入れ頻度に応じて収納方法を工夫することで、無駄な動線を削減し、作業効率を最大限に高めることができます。
まとめ
倉庫のスペースを最大限活用し、作業効率を上げるには、収納方法の工夫が不可欠です。
パレットラックや中量ラックを導入することで、収納力を向上させるだけでなく、作業しやすい環境を整えることができます。
「倉庫のスペースを有効活用したい」「効率的な収納方法を知りたい」とお考えの方は、ぜひ一度ラック収納の導入を検討してみてください!
倉庫のレイアウト改善やラック導入についてのご相談は、お気軽にお問い合わせください!
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