「大型の段ボールを圧着する作業、もっとラクにならないかな…」
そんな現場の声から生まれたのが、テーブルリフターと専用架台を組み合わせたオリジナル圧着設備です。
手作業ではムラが出やすく、時間も手間もかかっていた作業が、圧倒的に効率化され、安定した品質での圧着が可能になりました。
お客様の要望
三重県のJ社様より、「大型の段ボールを効率よく、確実に圧着できる設備がほしい」というご依頼をいただきました。
市販の圧着機ではサイズや形状に対応できず、手作業での処理がネックとなっていたとのことです。
この設備を導入することで何が変わる?
今回導入したのは、専用架台の内部にテーブルリフターを設置したカスタム構造。
リフターの昇降機能を活かし、段ボールを上下からしっかりと挟み込みながら圧着します。
加圧は、リフターの天板と架台上部の鉄板の間で行われ、段ボールの厚みや形状に応じて加圧力を調整可能。
その結果、圧着精度が大幅に向上し、作業の安定性・効率性も飛躍的にアップしました。
既製品では対応しきれなかった課題を、オーダーメイドでスマートに解決できた好例です。
施工概要
テーブルリフター×架台のカスタム圧着構造
この設備の特長は、力加減を調整可能なリフター機構と、高強度な架台との組み合わせ。
上下から均一な圧力を加えることで、段ボールの歪みを防ぎ、しっかりと密着した圧着が可能になります。
作業者の負担も軽減され、短時間かつ高精度な圧着作業が実現しました。
まとめ
段ボールの圧着作業にお困りなら、現場に合わせたカスタム設備の導入が最も効果的です。
特注設備だからこそ、大型サイズや特殊形状にも柔軟に対応できます。
作業効率と品質を同時に向上させたい方は、ぜひ当社にご相談ください!
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