限られた倉庫スペースに頭を悩ませていませんか?
保管量を増やしたくても床面積は増やせない…。
そんな時こそ注目すべきなのが、「高さを使う」収納戦略です。
今回は、支柱高さ4,350mmという高層中量ラックの設置事例をご紹介します。
しかも、エレベーターに入らないサイズの支柱をどうやって搬入・施工したか?にも注目です。
お客様の要望
「床面積に限りがあるので、高さを活用して収納力を増やしたい」
というお客様のニーズに対し、通常の中量ラックでは届かない高所空間まで収納できる、高さ4,350mmの特注ラックをご提案しました。
この設備を導入することで何が変わる?
最大のポイントは、倉庫の高さを“余すことなく”活用できるようになったこと。
床面積が変わらないまま、収納容量を大幅に増加させることに成功しました。
さらに注目すべきは、支柱の長さがエレベーターに収まらない問題への対応。
通常であれば搬入不可となる場面でしたが、支柱をジョイント式で製作し、搬入後に現地で組み立てる施工方法を採用。
これにより、施工効率と安全性を両立しながら、狭小エリアでも大型ラックの導入が可能になりました。
施工概要
“搬入できないから無理”…はもう過去の話です
大きなラックは設置したい。
でも、建物の制約で入らないから諦める…。そんな時代はもう終わりです。
ジョイント式構造により、運搬性と施工性を両立し、
「その場所にしかできない保管の最適解」を提供できるのが、今回のようなカスタム対応の強みです。
床が足りないなら、上を使う。
そして、設置に困ったら“分割して運ぶ”という選択肢もある。
高所スペースを活かし、保管効率を最大化したい方は、ぜひ当社にご相談ください!
関連ワード
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