「倉庫が手狭で、もっと詰めて保管できたら…」
そんな悩みを解決するのが、高密度保管の最強ソリューション「シャトルラック」です。
パレット保管で必要な通路スペースを最小限に抑えながら、多層・多列で大量に収納できる構造が特徴。
しかも、自動搬送台車を使うため、操作もシンプルで使いやすく、現場の生産性を飛躍的に高めることができます。
シャトルラックは、専用のシャトル台車(無人搬送車)を使ってパレットを自動搬送・格納するラックシステムです。
1️⃣ パレットをラック手前のシャトルにセット
2️⃣ シャトルが自動で奥の空き位置まで搬送・格納
3️⃣ 出庫時はスイッチ操作でパレットを手前まで自動搬出
フォークリフトはラックの入口で受け渡しを行うだけで、通路ごとにスペースを確保する必要がありません。
その結果、一般的なパレットラックと比べて保管密度を2〜3倍に向上させることが可能です。
シャトルラックは、特に同一ロット品や同種商品の大量保管に最適です。
多くの現場では「先入れ後出し(LIFO)」運用が一般的ですが、
前後に搬出入口を設けることで「先入れ先出し(FIFO)」にも対応可能。
つまり、製品の特性や運用ルールに合わせた柔軟な管理ができます。
また、完全自動倉庫のような大規模設備ではなく、構成がシンプルなため、
初期導入コストを抑えつつ高密度保管を実現できるのも大きなメリットです。
弊社では、ラック本体の設計・製作・納入はもちろん、
「ラックは支給品だが、設置工事だけ依頼したい」というご要望にも対応可能です。
ラックメーカー問わず施工できる柔軟な体制が整っており、
工事のみのご相談も多数承っています。
関西のある倉庫では、
「倉庫内に点在していた同一ロット品を、一箇所にまとめて高効率に保管したい」
という課題を抱えていました。
当社が納入した1レーンあたり最大5パレット収納可能なシャトルラックにより、
を実現。
結果として、保管効率と作業効率を同時に向上させることができました。
限られた倉庫スペースを最大限に活かす高密度保管システム ― それがシャトルラックです。
先入れ先出し/後出しの両運用に対応でき、作業者の操作負担を減らしながら安全で効率的な保管を実現。
また、ラック設置工事のみのご依頼にも対応可能です。
「今の倉庫をもっと使いやすくしたい」「高密度保管を実現したい」
そんな方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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