• 2025.05.21

フォークリフト作業に新提案!シンプルだけど頼れる補助ツールとは?

フォークスペーサー
フォークスペーサー

フォークリフトを日常的に使っている現場では、「荷物の傷つき」や「積載時の不安定さ」が、地味ながらも頻発する課題です。
ツメの差し込み位置がズレたり、荷物との接点に隙間ができたりすることで、作業の効率や安全性が損なわれることも
今回はそんな現場の声をもとに製作した、シンプルながら頼れる“スペーサー”という補助ツールの導入事例をご紹介します。

お客様の要望

神奈川県川崎市のお客様からは、「フォークリフトのツメと荷物の間に差し込める専用スペーサーが欲しい」とのご要望をいただきました。
日々扱う荷物のサイズや重量にバラつきがあり、作業時の微妙な隙間がトラブルの原因になっていたとのことです。

この設備を導入することで何が変わる?

製作したスペーサーは、最大12トンの荷重に耐えられる高強度設計
荷物の大きさや作業環境に合わせてサイズと形状を最適化し、荷物とフォークツメの間に差し込んで使うだけの簡単構造です。
このツールの導入により、荷物へのダメージを防ぎながら積載の安定性も向上
また、作業者の操作時の安心感が増し、安全性と効率の両面で改善効果を発揮しています。
工具いらずで扱えるため、誰でもすぐに取り入れられる現場向けツールとして高く評価されています。

施工概要

  • 施工内容: 特注フォークリフト用スペーサーの設計・製作
  • 施工地域: 神奈川県 川崎市
  • 業界: 製造業

“シンプルだけど確実に効く”安全対策が現場を変える

見た目は地味でも、フォークリフトの操作性・荷物の安定性・作業の安心感が一気に変わるのがスペーサーの強みです。
今回のように、日々の作業を見直してみると改善の余地が見えてくるもの。
現場の“困った”を、使いやすく・安全に・コスパ良く解決できる方法があるのです。

まとめ

フォークリフト作業において、「ちょっとした補助」で安全性も効率も一段上に引き上げられることがあります。
オーダーメイドのスペーサーなら、作業現場にぴったりの解決策が手に入ります。
フォークリフトまわりのトラブルや不安を感じている方は、ぜひ当社にご相談ください!

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