プラットフォームを使用する現場では、フォークリフトが端部から落下するリスクが常に存在します。
特に荷下ろしや積込みの際には、安全性と作業効率の両立が求められるため、対策が後回しになってしまうことも少なくありません。
今回は、固定式と着脱式の両方を組み合わせたフォークリフト落下防止施工事例をご紹介します。
「プラットフォームの端部にフォークリフトが近づくと、落下の危険があって不安。
ただし、トラックが着いて荷下ろしをする部分は邪魔にならないよう工夫してほしい。」
というご相談をいただきました。
施工では、端部全面に固定式の金具を設置し、常時の安全性を確保。
さらに、トラックが着ける積込み箇所には着脱式の金具を採用しました。
これにより、作業の妨げにならずに安全性を確保でき、現場からも高い評価をいただきました。
プラットフォーム端部のフォークリフト落下対策には、固定式だけでも着脱式だけでも不十分です。
今回のように、両者を組み合わせることで安全性と効率を両立できます。
ロジカルでは、現場の作業フローに合わせた最適な安全対策のご提案と施工を行っています。
「安全性を高めつつ作業効率も落としたくない」とお考えの方は、ぜひご相談ください。
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