• 2025.09.08

固定式+着脱式で安心!フォークリフト落下防止の最新対策

プラットフォームを使用する現場では、フォークリフトが端部から落下するリスクが常に存在します。
特に荷下ろしや積込みの際には、安全性と作業効率の両立が求められるため、対策が後回しになってしまうことも少なくありません。
今回は、固定式と着脱式の両方を組み合わせたフォークリフト落下防止施工事例をご紹介します。

お客様の要望

「プラットフォームの端部にフォークリフトが近づくと、落下の危険があって不安
ただし、トラックが着いて荷下ろしをする部分は邪魔にならないよう工夫してほしい。」

というご相談をいただきました。

この設備を導入することで何が変わる?

施工では、端部全面に固定式の金具を設置し、常時の安全性を確保。
さらに、トラックが着ける積込み箇所には着脱式の金具を採用しました。

  • 固定式:常にガードとして機能し、落下リスクをゼロに。
  • 着脱式:作業時には上からはめ込むだけで簡単に取り外し可能

これにより、作業の妨げにならずに安全性を確保でき、現場からも高い評価をいただきました。

施工概要

  • 施工内容: プラットフォーム端部落下防止金具設置(固定式+着脱式併用)
  • 施工期間: 1日
  • 施工地域: 奈良県
  • 業界: 物流業・製造業

固定式+着脱式のメリット

  1. 安全性の確保
    固定式で常時防御。端部からの落下リスクを防止
  2. 作業効率の維持
    着脱式を導入することで、積込み・荷下ろしの作業をスムーズに
  3. 柔軟な運用
    作業内容や導線に応じて、安全性と効率を切り替えられる仕組み

まとめ

プラットフォーム端部のフォークリフト落下対策には、固定式だけでも着脱式だけでも不十分です。
今回のように、両者を組み合わせることで安全性と効率を両立できます。
ロジカルでは、現場の作業フローに合わせた最適な安全対策のご提案と施工を行っています。

「安全性を高めつつ作業効率も落としたくない」とお考えの方は、ぜひご相談ください。

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