工場や倉庫の設備って、大きな機械や目立つラインばかりに目が行きがちですが、
実は“出入口の扉”のような日常的に使う場所こそ、地味だけどとても重要です。
今回ご相談いただいたのは、そんな工場入口に設置された鉄扉。
ドアクローザーを交換された後から、扉のたわんで閉まり方がどうもおかしいとのことでした。
現地で確認してみると、上部と下部で扉の閉まり方にズレが出ていて、
その影響で扉本体が微妙にゆがんでしまっている状態。
何度も開閉を繰り返すうちに、こういった負荷のかかり方が積み重なり、
知らない間にトラブルが進行してしまうんですね。
今回は、変形しにくい厚みのある鉄扉に交換。
ドアクローザーの力にも耐えられるよう、しっかりと強度を確保した設計で再発を防止しました。
見た目には些細な違いでも、日々の使いやすさや安全性は格段にアップします。
こうした“ちょっとした不具合”が、現場のストレスや作業の妨げになってしまうこと、意外と多いんです。
ロジカルでは、こうした小さなお困りごとにも、現場をしっかり確認した上で最適なご提案を行っています。
「こんなこと頼んでいいのかな?」と思うようなことでも、まずはお気軽にご相談ください!
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