工場のレイアウト変更や事業部の移転にともない、
「今は使っていない搬送ラインをどう扱うか…」
と悩まれるケースは非常に多くあります。
特に電動コンベアのような大型・重量機器は、
といった課題がつきまといます。
今回は、そんな“不要になった搬送ライン”の撤去・処分を一括で行った事例をご紹介します。
ー目次ー
今回ロジカルが担当したのは、事業所内で使用されていた電動コンベアラインの 完全撤去+廃棄処分。
再利用が困難な構造だったため、最初から「廃棄」を前提にした施工計画を作成しました。
搬送ラインの固定方法・周辺設備との干渉・搬出経路などを事前に綿密に確認。
解体・搬出時は、安全区画の設定、養生、分解手順の共有など、安全管理を徹底。
コンベアの解体 → 搬出 → 産廃処理まで、すべてロジカルが対応。
お客様側での手配や調整を大幅に減らすことに成功しました。
結果、スペースが確保され、移転後の現場もスムーズに立ち上がる環境が整いました。


本案件では再設置の計画がなかったため、
「傷をつけないよう慎重に外す」のではなく、
“安全に・効率よく・リスクなく解体する” ことを優先した設計としました。
これらの対策により、短期間かつ安全な撤去が実現しました。
使わなくなった搬送ラインをそのまま残しておくと、
といったデメリットが積み重なっていきます。
再利用の予定がないなら、早めの撤去が最も合理的な選択です。
ロジカルでは、
解体 → 搬出 → 処分
までをワンストップで対応可能。
不要設備の撤去を検討されている方は、まずはお気軽にご相談ください!
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