• 2026.02.24

棚板がないから洗える!衛生管理に強いラック選定術

軽量ラック
軽量ラック

「ちゃんと掃除しているのに、なんとなく不衛生に見える…」

その原因、ラックの構造かもしれません。

倉庫や製造現場で水洗い清掃を徹底しようとすると、
意外な障害になるのが“最下段のビームや棚板”。

水が流れない。
モップが入らない。
ゴミが溜まる。

今回は、最下段をあえて“空ける”ことで清掃性を確保した事例をご紹介します。

お客様のご要望

「床を水洗いできるようにしたい。最下段に棚板がないラックにできないか?」

食品・製造現場では、床の定期水洗いは重要な衛生管理項目。

しかし一般的な中量ラックでは、

  • 最下段にビーム(横梁)がある
  • 棚板が床スレスレにある
  • 水やゴミが滞留する

といった構造上の問題がありました。

導入で何が変わったのか?

✔ 最下段フリー構造を採用

今回は、軽量アングルラックをベースに
最下段を“完全フリー”構成で設計。

  • 床面に十分なクリアランスを確保
  • 水がしっかり流れる
  • モップやブラシが奥まで届く

日常清掃が圧倒的にラクになりました。

✔ 強度も妥協しない棚板選定

「棚板を変えると強度が心配…」

その懸念に対しては、

高耐荷重のパーチクルボード棚板を採用。

✔ 十分な強度
✔ たわみにくい構造
✔ 衛生管理との両立

清掃性と耐荷重性能を同時に確保しました。

施工概要

  • 施工内容: 軽量アングルラックの設計・設置(最下段フリー構成+パーチクル棚仕様)
  • 施工地域: 兵庫県
  • 業界: 食品・製造業

衛生管理に強いラック選定術とは?

多くの現場で見落とされがちなのが、
“掃除のしやすさを前提にラックを選ぶ”という発想。

ラックは「置ければいい」ではありません。

特に水洗い清掃を行う現場では、

✔ 床クリアランス
✔ ビーム位置
✔ 水はけ
✔ 素材の耐久性

が重要な判断基準になります。

市販品では対応できない場合でも、
構成を変えれば解決できるケースは少なくありません。

まとめ

衛生管理は“足元”から始まります。

ラックの最下段を見直すだけで、

  • 清掃効率アップ
  • 異物混入リスク低減
  • 作業時間短縮
  • 現場の印象改善

が実現します。

「掃除しにくい…」と感じたら、それは改善のサインです。

清掃性を重視したラック選定をご検討の方は、ぜひロジカルにご相談ください。
現場に合わせた“洗える構造”をご提案いたします。

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今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
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