エアシャワー撤去と間仕切りドア新設|用途変更に伴うスムーズな改修工事事例

製造・作業エリアの用途変更に伴い、「不要になった設備の撤去」と「新たな動線の確保」が求められるケースが増えています。
今回は、不要となったエアシャワーの撤去と、親子ドア新設による間仕切り変更工事を3日間で実施した事例をご紹介します。

お客様の課題:エアシャワー撤去と出入口の利便性向上

航空関連の作業エリアにて、使用されていたエアシャワー設備が不要になったことから、以下のご依頼をいただきました。

  • エアシャワーの解体撤去
  • 新たな空間設計に合わせた間仕切り(部屋)の新設
  • 外壁開口部へのアルミサッシ親子ドアの設置

施工の特徴:解体と新設をワンストップ対応

当社では、設備の解体から造作工事、建具設置、空調設備まで一括対応
今回の施工では、次のようなポイントが評価されました。

  • エアシャワー撤去後の開口部に最適な外壁補修+袖壁新設
  • アルミサッシ親子ドア設置により作業動線が大幅に改善
  • 短工期(3日間)でレイアウト変更を完了

施工概要

  • 施工内容
    • エアシャワー撤去
    • 部屋の新設(軽量鉄骨+内装ボード)
    • 空調手配
    • 袖壁設置+外壁補修
    • アルミサッシ親子ドア設置
  • 施工期間:3日間
  • 施工地域:千葉県
  • 業界:航空業界
  • 施工金額:約120万円

親子ドアによる作業効率化とデザイン性の両立

設置した親子ドアは、次のようなメリットを実現しました:

  • 荷物搬入時は幅広く開口できる柔軟性
  • 日常的な出入りは片開きで省スペース運用
  • 外観に調和するシルバー仕上げでデザイン性も確保

用途変更後の作業環境を意識した改修内容となりました。

まとめ

エアシャワーやクリーン設備の撤去は、構造や配線の把握が不可欠な専門工事です。
当社では、既存設備に干渉しない安全な撤去と、用途変更に対応した新設工事を一括でご提案します。

作業環境の見直しや設備変更をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください!

関連ワード

このコラムと
合わせて読みたいコラム

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
このコラムを読んだ方は次の記事も合わせて読むと、さらに御社の倉庫や工場のレベルアップに繋がると思います。ぜひご覧ください!

一覧へ戻る