倉庫や工場でエアコンを稼働させていても、広い空間や開口部がある環境では、せっかく冷やした空気が外へ逃げてしまい、思うように室温が下がらないことがあります。
だからといって壁を新設して完全に空間を分けてしまうと、視認性が悪くなったり、人の移動がしにくくなったりする可能性があります。
そこで有効なのが、必要な場所だけをシートで区画する方法です。
今回は、透明シートで空調エリアを間仕切りし、さらに人が通行する歩行帯にはマグネットテープ付きののれんシートを設置することで、作業動線を確保しながら冷気の流出を抑えた施工事例をご紹介します。

冷気の流出を防ぎ、空調効率を高めたい。
というご相談をいただきました。
空調によって冷やした空気が周囲へ流出してしまうため、作業エリアの空調効率を改善する必要がありました。
一方で、人が日常的に通行する動線もあることから、単純に空間を塞ぐのではなく、通行のしやすさを維持できる間仕切りが求められました。
今回の施工では、空調エリアから冷気が流出するのを抑えるため、透明シートを使用した間仕切りを設置しました。
透明な素材を採用することで、空間を区画しながらも反対側の様子を確認しやすく、倉庫や工場内で必要となる視認性にも配慮しています。
さらに、人が頻繁に通行する歩行帯には、マグネットテープ付きののれんシートを設置しました。
人が通るときにはシートが開き、通過した後はマグネットによって閉じるため、通行するたびに手作業でシートを閉める必要がありません。
これにより、日常の作業動線を大きく変えることなく、開口部が開いたままになる時間を減らし、冷気の流出を抑えやすい環境としました。
透明シートによる区画とマグネット式のれんシートを組み合わせることで、視認性・通行性を確保しながら空調効率の改善につなげています。


・施工内容: 透明シート間仕切り・マグネットテープ付きのれんシート設置工事


空調効率を改善するためにシート間仕切りを設置しても、人が頻繁に通行する場所が大きく開いたままでは、そこから冷気が流出しやすくなります。
一方で、通行するたびにシートを手動で開閉する仕様では、作業者の負担が増えたり、閉め忘れが発生したりする可能性があります。
そこで今回採用したのが、通行後にマグネットによって閉じるのれんシートです。
人の通行時だけ開口し、通過後は閉じた状態へ戻りやすいため、作業動線を確保しながら冷気の流出を抑えることができます。
また、間仕切り部分を透明にすることで、区画の反対側を確認しやすく、閉鎖的な空間になりにくい点もメリットです。
空調改善では、単に空間を囲うだけでなく、「どこを人が通るのか」「どこから冷気が逃げるのか」まで確認して仕様を決めることが、使いやすい間仕切りをつくるポイントです。
倉庫や工場でエアコンの効きが悪い場合、空調機器そのものだけでなく、冷気がどこへ流出しているのかを見直すことも重要です。
今回の施工では、透明シートで空調エリアを区画し、歩行帯にはマグネットテープ付きののれんシートを設置することで、日常の通行を妨げずに冷気の流出を抑えられる環境へ改善しました。
ロジカルでは、透明シート間仕切りやのれんシートの設置だけでなく、現場の空調環境や作業動線に合わせた仕様をご提案しています。
「エアコンをつけてもなかなか冷えない」「開口部から冷気が逃げている」「作業動線を維持したまま空調効率を改善したい」とお悩みの方は、ぜひロジカルまでご相談ください。
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