倉庫の収納力を上げたいとき、単純にラックを増やすだけでは限界があります。
特に同一ロットや同一品種のパレットを多く扱う現場では、ラックの種類と構造の選び方が大きく効率を左右します。
今回は埼玉県で行ったドライブインラック導入事例をご紹介します。
ー目次ー
「新しい倉庫で、同じロットのパレットを効率よくまとめて保管したい。
通常のパレットラックでは通路が多くなりすぎて収納効率が下がるので、もっと高密度に収納できる方法が欲しい。」
というご相談をいただきました。
採用したのはドライブインラック。
フォークリフトがラック内部に進入し、奥から順に格納する“先入れ後出し”構造です。
この方式により、通路を大幅に削減しつつ大量の同一ロットパレットを一か所に集約保管できるようになりました。
先入れ後出しで問題ない品目であれば、一般的なパレットラックに比べ収納効率が大幅に向上します。
通路が最小限になるため、限られた面積でも最大限のパレットを収納可能。
ロットごとにまとめて格納でき、誤出庫や混在を防止。
倉庫の間取りや天井高に合わせて、段数・奥行き・高さを自由に設定可能。
同一ロットや同一品種をまとめて保管する場合、ドライブインラックは倉庫の収容力を劇的に高める有効な選択肢です。
ロジカルでは、現場の運用方法に合わせた最適なラック設計から施工まで一括対応しています。
収納効率を一気に上げたい方は、ぜひご相談ください。
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