• 2026.03.03

ステージの“床面リニューアル”、ここまで効果あるとは

ステージ
ステージ

倉庫や工場で日常的に使用されるスライダーステージ。
長年稼働を続けていると、徐々に現れるのが床面の波打ち・破損・段差です。

一見小さな劣化に見えても、搬送効率や製品品質に大きな影響を及ぼします。
本記事では、スライダーステージの床面を部分改修することで、搬送効率が大幅に改善した事例をご紹介します。

お客様の要望

福岡県の家具メーカー様より、次のようなご相談をいただきました。

  • ステージ床面が波打っている
  • 一部破損や段差が発生している
  • 製品搬送時に引っかかりがある
  • 可能な限りコストを抑えて改修したい

家具製品をスライドさせながらトラックへ積み込む工程において、床面の凹凸が原因で搬送抵抗が増加。作業時間の延長や製品の擦れ傷が課題となっていました。

課題解決のポイント|既存構造を活かした床面リニューアル

① 構造流用によるコスト最適化

現地調査の結果、ステージの骨組みや基礎構造は健全であることを確認。

そのため、

  • 下地構造はそのまま活用
  • 劣化した床材のみを撤去
  • 新規仕上げ材を施工

という部分改修方式を採用しました。

全面更新ではなく必要箇所のみを改修することで、コストと工期を最小限に抑えています。

② 特殊樹脂板による滑走性能向上

床仕上げ材には、

  • 滑り性能
  • 耐摩耗性
  • 耐衝撃性
  • 平滑性

を兼ね備えた特殊樹脂板を採用。

その結果、

  • 製品のスライド搬送がスムーズに
  • 引っかかりの解消
  • 搬送時間の短縮
  • 製品破損リスクの低減

を実現しました。

“床を変えただけ”で、搬送効率が目に見えて改善する結果となりました。

③ 作業安全性と品質向上

段差や波打ちが解消されたことで、

  • 作業者の足元安全性向上
  • 荷崩れリスク低減
  • 製品外観品質の安定

といった副次効果も得られています。

床面は設備の一部でありながら、現場全体の生産性に直結する重要要素であることが改めて確認できました。

施工概要

  • 施工内容: スライダーステージ床面改修(一部部材流用+新規樹脂板)
  • 施工地域: 福岡県
  • 業界: 家具メーカー(出荷・積み込みライン)

“床面のひと手間”が現場効率を左右する

床面の劣化は、徐々に現場効率を低下させます。

  • 搬送抵抗の増加
  • 作業時間の延長
  • 製品破損リスク増加
  • 作業者の負担増大

これらは目に見えにくいものの、確実に生産性へ影響します。

ロジカルでは、既存設備を最大限活かしながら、必要最小限の改修で最大効果を出す施工を得意としています。

「全面更新は難しいが、今の状態を改善したい」
そのような現場にも柔軟に対応可能です。

まとめ|ステージ床面の見直しが搬送効率を変える

スライダーステージの床面は、放置すれば確実に作業効率を低下させます。

しかし、

  • 部分改修
  • 高性能仕上げ材の採用
  • 平滑性の回復

により、搬送スピード・作業負担・製品安全性を大きく改善できます。

ステージ床面の劣化が気になっている方は、ぜひロジカルへご相談ください。
現場状況を踏まえ、最適な改修プランをご提案いたします。

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