倉庫や工場で一度は活用されていた中二階(メザニンラック)も、時代や設備の変化とともに「今は使っていない」「新しい機械を入れたいけどスペースが足りない」といった問題が出てくることがあります。
そんなときに選択肢となるのが中二階の解体・撤去です。
しかし、これには“強度のある構造物”ならではの注意点とノウハウが必要です。
お客様の要望
「必要なくなった中二階を解体・撤去してほしい」
お客様の倉庫では、新しい設備を導入するにあたり、中二階がスペース確保の障害となっていました。
安全に撤去し、次のレイアウトに活かせるようにしたいとのご相談をいただきました。
この工事で何が変わる?
ロジカルでは、既存の中二階構造を現地でしっかり確認し、安全に留意した解体計画を策定。
強度のある中二階は、無計画に解体すると倒壊や作業者の事故リスクがあるため、
構造と施工経験に基づいた手順で、段階的に解体・撤去を実施しました。
作業後は、中二階のあった場所がフラットな作業スペースとして再利用可能になり、
新しい設備の導入とともに倉庫全体のレイアウトも最適化できるようになりました。
施工概要
中二階の解体に求められる“安全対応”とは?
中二階は“棚”ではなく構造物です。
そのため、撤去には構造全体の強度・バランスを理解した上での順序立てた解体作業が不可欠です。
ロジカルでは、新設だけでなく撤去・処分まで一括対応が可能。
「撤去したらどんな空間が生まれるのか」「再活用には何が必要か」も含め、トータルでご提案いたします。
まとめ
中二階の撤去は、ただ壊すだけではありません。
安全に、そしてその後の活用まで見据えてこそ、本当の意味での“解決”になります。
倉庫や工場の中で眠っているスペースを活かす一歩として、
不要になった中二階の見直し、ぜひご相談ください。
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