• 2026.02.09

既存ラックの可能性を広げる!最下段カスタマイズ事例

中量ラック 最下段ビーム変更
中量ラック 最下段ビーム変更

「ラックはもう完成された設備だから、使い方を変えるしかない」
そう思われがちですが、実は少し手を加えるだけで、使い勝手が大きく変わるケースも少なくありません。

今回は、中量ラックの最下段ビーム位置を調整するだけで、新たな収納スペースを生み出したカスタマイズ事例をご紹介します。

お客様の要望

「ラックの下を有効活用したい」

ご相談内容はとてもシンプルでした。
「中量ラックの下に、キャスター付きの長物を収納したい」

ただし、現状のラックでは最下段のビーム位置が低く、
床面との隙間が足りず、スムーズな出し入れができない状態。

ラック自体はまだ十分使えるため、
入れ替えではなく、既存ラックを活かした改善が求められました。

最下段ビーム調整で何が変わったのか?

今回行ったのは、既設ラックの構造を活かしたまま、

  • 最下段ビームの位置を上方向へ変更
  • 床面とラック下に適切なクリアランスを確保

というシンプルなカスタマイズ。

これにより、

  • キャスター付きの長尺物をそのまま収納可能
  • 出し入れ時に持ち上げる必要がなくなり、作業負担を軽減
  • デッドスペースになっていた床面を有効活用

といった効果が生まれました。

もちろん、
ビーム位置変更による耐荷重バランスや安全性も事前に確認し、
ラックとしての性能を損なわないよう配慮しています。

施工概要

  • 施工内容: 既設ラックの最下段ビーム位置変更
  • 施工地域: 東京都 江東区
  • 業界: 物流業

「最下段」を見直すだけで、収納の考え方が変わる

ラックの改善というと、
「増設」「買い替え」を想像しがちですが、

実は
最下段の使い方を変えるだけで、収納スタイルが一変する
というケースも多くあります。

  • 長物
  • キャスター付き台車
  • 一時置き資材

こうした物の置き場に困っている現場ほど、
最下段カスタマイズは費用対効果の高い改善策になります。

まとめ

「そのまま使うもの」ではなく
「現場に合わせて育てていく設備」です。

ラックを丸ごと入れ替えなくても、
ちょっとした構造調整で、保管効率や作業性は大きく向上します。

  • ラック下がうまく使えていない
  • 長物や台車の置き場に困っている
  • 今の設備を活かした改善をしたい

そんなお悩みがあれば、
ぜひ一度、最下段の使い方を見直してみてください。

当社では、現場状況を確認したうえで、
「今あるラックで何ができるか」からご提案しています。
お気軽にご相談ください。

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