• 2026.02.03

4m超えでも搬入可能!?ジョイント式ラックで叶えた高所活用術

高層ラック
高層ラック

「もう置く場所がない」
倉庫でよく聞かれるこの悩み、実は床ではなく“天井”に答えがあるかもしれません。

床面積は増やせない。でも建屋の高さにはまだ余裕がある——。
今回は、支柱高さ4,350mmという高層中量ラックを導入し、
高所空間を最大限に活かした収納改善事例をご紹介します。

さらに注目なのは、
「その高さのラック、どうやって搬入したの?」という点。
通常なら諦めてしまいがちな条件を、施工方法の工夫でクリアしました。

お客様の要望

「床を増やせないなら、高さを使いたい」

ご相談の背景はシンプルです。

  • 倉庫の床面積には限界がある
  • それでも保管量を増やしたい
  • 天井高を活かしたラックを設置したい

そこで、通常規格では対応できない
高さ4,350mmの特注中量ラックをご提案しました。

この設備を導入することで何が変わる?

最大の効果は、床面積を一切増やさずに収納量を大幅アップできたこと。
今まで使いきれていなかった上部空間が、立派な保管エリアに変わりました。

しかし、ここで問題になったのが「搬入」。

4mを超える支柱は、

  • エレベーターに入らない
  • 建屋内で取り回せない

という制約があり、通常なら設置不可と判断されがちです。

そこで今回は、支柱をジョイント式で製作
部材を分割して搬入し、現地で組み上げる施工方法を採用しました。

この方法により、

  • 搬入制限をクリア
  • 安全に組立可能
  • 狭い動線でも施工対応

をすべて実現。
「高さがあるから無理」という壁を、施工設計で乗り越えました。

施工概要

  • 施工内容: 高さ4,350mmの中量ラック製作・ジョイント式支柱設計・設置工事
  • 施工地域: 群馬県 高崎市
  • 業界: 製造業

「搬入できないから無理」は、もう理由にならない

大型ラックを導入したいのに、

  • エレベーターに入らない
  • 搬入口が狭い
  • 建屋条件が厳しい

こうした理由で諦めていませんか?

今回のように、分割・ジョイント構造を前提に設計することで、
建物の制約を超えた最適な保管環境をつくることが可能です。

ラックは「サイズ」ではなく、
「設計と施工の考え方」次第で選択肢が広がる設備です。

まとめ

床が足りないなら、上を使う。
そして、運べないなら“分けて運ぶ”。

高所スペースを最大限に活かし、
保管効率を根本から改善したい方にとって、
ジョイント式高層ラックは非常に有効な選択肢です。

「この高さ、うちでもいける?」
そう思ったら、ぜひ一度ご相談ください。
現場条件に合わせた最適解をご提案します。

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