冷蔵倉庫の温度が安定しない、冷却効率が悪くなった、電気代が増えてきた…。
それ、もしかすると「扉の劣化」が原因かもしれません。
冷蔵・冷凍倉庫において、断熱扉は冷気を守る“最前線”。
今回は、老朽化した冷蔵倉庫扉を更新し、密閉性と断熱性能を高めた施工事例をご紹介します。
お客様の要望
「倉庫の冷気がもったいない気がする。古くなった扉を新しくして、性能を上げたい。」
そんなご要望を受け、断熱性能の高い最新仕様の防熱扉を導入。
加えて、隙間風の侵入や冷気漏れを防ぐため、扉周辺の納まりにもこだわって施工を行いました。
この設備を導入することで何が変わる?
設置した断熱扉は、高性能な断熱材を内蔵しつつ、美観にも優れたモデルを採用。
そして、性能を最大限に活かすため、扉本体の取り付け精度に加え、開口部とのすき間も丁寧にシーリング処理しました。
これにより、見えない隙間からの外気侵入や冷気漏れを防止。
冷却効率の改善、電力消費の削減、そして結露や霜付きの防止にもつながり、
温度管理の安定化と作業環境の快適化に貢献しました。
施工概要
“すき間”の見直しで、大きく変わる倉庫の性能とコスト
どれだけ高性能な断熱扉でも、取り付けや密閉性が甘ければ意味がありません。
今回のように、プロの手による精密な取り付け・隙間封じ施工が、設備の性能を最大限に引き出す要となります。
冷却効率を上げたい、電気代を抑えたい、庫内環境を整えたい——そんな現場におすすめの対策です。
まとめ
倉庫の温度が安定しないと感じたら、まずは“扉”を疑ってみてください。
見えない隙間を徹底的に潰すことで、冷気ロスを防ぎ、効率の良い冷蔵運用が可能になります。
断熱性能・施工精度・仕上がり美観までトータルで対応いたします。
ぜひ当社にご相談ください!
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