大型段ボールの圧着作業は、
「力が必要」「ムラが出る」「時間がかかる」
といった悩みがつきものです。
特にサイズが大きい場合、市販の圧着機では対応しきれず、結果として手作業に頼らざるを得ないケースも少なくありません。
今回は、そんな現場の課題を解決するために導入された、テーブルリフターと専用架台を組み合わせた特注圧着設備の事例をご紹介します。
作業負担を軽減しながら、圧着精度と作業効率を同時に高めた改善事例です。
三重県のJ社様からご相談いただいたのは、
「大型段ボールを、もっと効率よく、確実に圧着したい」
という内容でした。
既製の圧着機ではサイズや形状に合わず、手作業での圧着が常態化。
作業者による力加減の差や、仕上がりのバラつきが課題となっていました。
運用自体は変えずに、
現場に合った設備で作業をラクにしたい
というのが、今回の大きなテーマでした。
今回導入したのは、
専用架台の内部にテーブルリフターを組み込んだカスタム構造の圧着設備です。
段ボールをセットした状態でリフターを昇降させ、
下側のリフター天板と、上側の架台固定鉄板の間で段ボールを挟み込む仕組み。
この構造により、
・上下から均一に圧力をかけられる
・段ボールの厚みや形状に応じて加圧調整が可能
・力任せの作業が不要
といったメリットが生まれました。
その結果、
圧着精度が安定し、作業時間も大幅に短縮。
作業者の負担軽減と品質向上を同時に実現しています。
この設備のポイントは、
「押す」のではなく「挟んで均一に圧をかける」構造にあります。
リフターによる安定した昇降と、剛性の高い架台を組み合わせることで、
段ボールの歪みやズレを抑えながら、しっかりと圧着。
結果として、
・仕上がり品質の安定
・再作業の削減
・作業者ごとのバラつき解消
といった効果につながりました。
既製品では対応が難しい作業こそ、
構造から考える特注設備の強みが発揮されます。
大型段ボールの圧着作業は、
「人が頑張る」だけでは限界があります。
現場の使い方に合わせた特注設備を導入することで、
作業はもっとラクに、品質はもっと安定させることが可能です。
サイズや形状、作業フローに課題を感じている場合は、
既製品にこだわらず、一度設備そのものを見直してみるのも有効な選択です。
圧着作業の効率化・省力化をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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