• 2025.05.08

商品が落ちない安心感!視認性も確保した金網付き中量棚の導入事例

金網付き中量ラック
金網付き中量ラック

倉庫での保管作業において、棚からの落下事故は小さなトラブルに見えても、実は重大なリスクです。
今回は東京都内の倉庫にて、商品を安全かつ効率的に保管できる“金網付き中量棚”を新設した施工事例をご紹介します。
落下リスクを軽減しながら、在庫管理のしやすさも保つ工夫が詰まった、実用的な導入内容です。

お客様の要望

倉庫内に商品を保管する棚を新設したいというご依頼をいただきました。
特に重視されたのは、「地震や作業時の接触で商品が棚から落ちないようにしたい」という安全面での対策です。
また、棚に収納された商品が外から見えやすく、在庫確認をスムーズに行える設計をご希望されていました。

この設備を導入することで何が変わる?

設置したのは、保管効率に優れた中量棚に、側面・背面へ金網を取り付けた安全設計のラックです。
この金網は、揺れや接触による商品落下を防ぐだけでなく、棚内の視認性を損なわない構造となっています。
これにより、収納力はそのままに、作業中の安心感と安全性が大幅に向上。
特に地震が多いエリアや、人やフォークリフトの出入りが多い倉庫では、安全対策として非常に効果的です。
また、棚の構造も安定性と強度を重視した設計となっており、長期的な使用にも耐えうる仕様となっています。

施工概要

  • 施工内容: 中量棚(側面・背面金網付き)の設置
  • 施工地域: 東京都
  • 業界: 倉庫業・卸業など多品種商品保管業務

“視認性”と“安全性”は両立できる

安全性を高めるためにガッチリと囲ってしまうと、中の状況が見えにくくなり、在庫確認に支障が出るという懸念があります。
しかし、今回使用した金網仕様であれば、視認性はそのままに、落下防止対策をしっかり施すことが可能です。
作業効率と安全性の両立は、倉庫運用の質を大きく左右するポイントのひとつです。

まとめ

商品を「守る棚」にするには、安全対策が欠かせません。
落下防止金網付き中量棚は、視認性・収納力・安全性の三拍子が揃った倉庫設備です。
「万が一」を防ぎつつ、毎日の作業を快適に進められる保管環境を整えたい方は、ぜひ当社までご相談ください。

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