長尺物の保管でよく聞かれる悩みが、
「置き場所がない」「屋外に出したいが、設備が大げさになる」というものです。
特に、塩ビパイプや金属資材など、多少濡れても問題のない資材の場合、
テントや屋根を設けることが本当に必要なのか、悩む現場も少なくありません。
今回は、そうした現場判断をもとに、
“ラック単体で完結する”屋外用立て掛けラックを導入した事例をご紹介します。
導入したのは、屋外環境を前提に設計した立て掛け型ラック。
表面には溶融亜鉛メッキ加工を施し、雨風にさらされる環境でも錆びにくい仕様としています。
今回保管する資材は耐水性があるため、
あえてテントや屋根、防水カーテンなどの付帯設備は設けず、ラック単体で構成。
その結果、設備コストを抑えながら、必要な保管機能だけを確保することができました。
さらに、前面には着脱可能なチェーンを設置。
立て掛けた資材の転倒を防ぎつつ、取り出し作業のしやすさも損なわない設計です。

今回のポイントは、「やらないこと」を決めた設計です。
資材の特性を踏まえ、屋根や囲いといった過剰な設備をあえて省略。
その代わりに、
・溶融亜鉛メッキによる高い耐候性
・転倒防止チェーンによる安全確保
という、必要不可欠な要素に絞り込むことで、
シンプルかつ実用性の高い屋外保管設備が完成しました。
屋外での長尺物保管では、
「とりあえず屋根を付ける」「全部覆う」という選択が正解とは限りません。
資材の性質と使用環境を正しく見極めれば、
錆びに強く、安全に使える立て掛けラックだけで十分なケースも多くあります。
ロジカルでは、
保管物・設置場所・運用方法に合わせて、本当に必要な機能だけを備えたラックをご提案しています。
「過剰な設備はいらない」「無駄なく保管したい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
関連ワード
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
このコラムを読んだ方は次の記事も合わせて読むと、さらに御社の倉庫や工場のレベルアップに繋がると思います。ぜひご覧ください!
倉庫の設備のことなら
東京ロジカルにお任せください!
お電話 :
03-6658-4419