• 2024.05.29

長尺物の保管によく使われる立て掛けラックとバーラックの違い

長尺物、いわゆる長い商品を保管するときに、「立て掛けラック」と「バーラック」の2種類の代表的な保管ラックがあります。
どちらも同じような用途なので、結局どちらを選べばいいかわからない。なんてこともありますよね。
今回はこの2つのラックと、選び分けのポイントについて詳しく解説していきます。
長尺物の保管で迷われている方はぜひ選定のご参考にしてみてください!

立て掛けラックとは

立て掛けラックとは、その名の通り長尺物を立て掛けて保管するラックです。
立て掛けた荷物が倒れないように仕切りがついていて、仕切りごとに商品の種類を分けて保管することができます。
長尺物の保管には長さに応じてスペースが必要となってきますが、立て掛けることで天井までの上部空間を利用することができるため、収納効率に優れた保管方法となっています。

基本的に荷物の出し入れは機械を使って行うことができないため、塩ビパイプやアルミパイプをはじめとする人の手で持ち運びができる軽量物に使われます。
そのほかには、ガラスなどの積み重ねが難しい製品などにも用いられます。

バーラックとは

バーラックは長尺物を横向きに保管するラックです。
ラックにアームがついていて、ここに荷物を置くことができます。
荷物の出し入れにフォークリフトや、クレーンを使うことができるため、バーラックは重量物の保管が得意となっております。
具体的には水道配管やシリンダーなど人の手で運べない荷物の保管に向いています。

立て掛けラック納入事例

実際の納入事例として、住設機器の販売会社に納入した立て掛けラックをご紹介します。
住設会社様なので、建築用の長尺物を多く取り扱っていて、その中でも塩ビパイプの収納に困っていたとのことで立て掛けラックをご提案いたしました。
従来の保管方法では床に寝かせるように保管をされていて、それではスペースを無駄に消費してしまっていて困っているとのことでした。
しかし、立て掛けラックを導入してからは、ラックのスペースに収まり、製品ごとに収納場所を分けられるため、使い勝手がいいとお喜びいただいております。
立て掛けラックは塩ビパイプなどの軽量の長尺物と相性がよく、このような製品の収納物のお問い合わせの場合、まずおすすめすることが多い製品です。

また、例えば製品の種類が多い場合は、仕切りを多くつけて管理をしやすくしたり、

こちらのガラス保管ラックのように製品の特性に合わせてカスタマイズをすることも可能です。
※こちらのガラス保管ラックは、ガラス製品と触れる箇所が割れないようにいたるところに緩衝材をつけております。

バーラック納入事例

続いて、バーラックの納入事例をご紹介いたします。
バーラックは横に寝かせるように保管を行うもので、重量物の長尺物の保管に利用されます。
写真のとおり、人の手ではとても持ち運びができない荷物を保管し、荷物の出し入れはフォークリフトやクレーンを使います。

こちらのバーラックは荷物の出し入れに使いやすいように、収納部を個別に引き出すことが可能です。
荷物のサイズに合わせて、間口の幅や耐荷重を調節することも可能です。

その他にも、重量物の保管には向きませんが、保管物を収納したまま移動させられるキャスター付きのバーラックも便利です。
立て掛けラックにキャスターを付けると、移動時に長尺物が倒れてしまう危険性がありますが、バーラックでは倒れる危険性がないためキャスターを取り付けることも可能です。

まとめ

長尺物の保管には立て掛けラックとバーラックが使われますが、どちらを選ぶべきかは保管物の重量で変わってきます。
人の手で持てる物は立て掛けラック、フォークリフトやクレーンを使って出し入れをする場合はバーラックで選定を行いましょう。
また、保管物の特性によって選定や最適な形が変わるため、注意が必要です。
どのようなラックで保管するのが自社の長尺物にとって最適かしっかりと見極めましょう。

当社は創業以来、様々な会社の製品の保管をサポートしてきました。
長尺物を含む特殊な製品の保管を得意としておりますので、自社製品がどのようなラックに最適か相談してみたいという方は、
以下の問い合わせボタンより、まずは無料でご相談ください。

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