倉庫や工場などの現場で多く使われているパーティション。
設備のレイアウト変更や新たな機器の導入に伴い、一時的に解体が必要になることも少なくありません。
その際、「解体=撤去・廃棄」と考えていませんか?
実はパーティションは、再利用性の高い設備資材です。
今回は、兵庫県姫路市にて行った再活用を前提としたパーティション解体施工の事例をご紹介します。
お客様の要望
・新しい設備を設置するため、既存のパーティションを一部撤去したい
・解体後も、パーティション自体は使えるので処分はしたくない
・将来的に再設置の可能性があるため、できるだけ丁寧に解体して保管したい
この設備を導入することで何が変わる?
今回対応したのは、汎用型のスチール製パーティションの解体工事。
ロジカルでは、単なる撤去ではなく、後の再利用を想定して部材を丁寧に取り外す解体作業を行っています。
各部材を傷つけないよう慎重に分解し、お客様自身で保管・再設置が可能な状態でお引き渡し。
その場限りの施工ではなく、“使い回す前提”での解体対応となっています。
結果として、新設備の導入に必要なスペースを確保しつつ、余計な廃棄費用や買い替えコストを発生させない効率的な施工を実現しました。
施工概要
解体後のパーティションは現地保管対応
今回は、お客様が今後の使用に備えて部材を保管されるご予定だったため、搬出・処分は行わず、構内にて整然とまとめてお引き渡ししました。
パーティションは倉庫や事務所の間仕切り・作業エリア分割・防音スペース構築など幅広く使えるため、解体しても資産として残す価値があります。
まとめ
パーティションは、その汎用性ゆえに“再活用する”という選択肢が成り立ちます。
ロジカルでは、解体時の部材損傷を最小限に抑える丁寧な対応と、将来の再設置を見越したご提案が可能です。
新設備の導入やレイアウト変更に伴い、「とりあえず壊す」ではなく、「どう活かすか」まで一緒に考えてみませんか?
パーティションの解体・再活用をご検討の方は、ぜひロジカルにご相談ください!
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