倉庫の中なのに、保管していた商品ケースの色が薄くなっている・ラベルが変色している──そんな経験はありませんか?
実はこの“日差し焼け”は屋外だけの問題ではなく、倉庫内でも起こる静かな劣化なのです。
窓やシャッターの隙間から差し込む日光や紫外線が、ラック背面や壁際の商品に長時間当たることで、気づかぬうちに色あせ・劣化・素材変質を引き起こします。
今回は、三重県四日市市の倉庫で実施した、ターポリン間仕切りによる日焼け防止対策の施工事例をご紹介します。
今回の施工では、ラック背面全体にターポリン生地の間仕切りを設置しました。
ターポリンは、テントや屋外広告にも使われる紫外線反射性の高い高耐久素材。
光を通しにくく、UVをしっかり遮断できるため、保管中の商品への紫外線ダメージを根本からブロックします。
また、シート状の素材なので施工もスピーディ。
ラック背面に沿って設置するだけで、レイアウトを変えることなく日差しをカットできます。
コストを抑えながらも確実な効果を発揮する、現場目線の“日焼け防止策”です。

屋外の紫外線対策は意識されやすい一方で、倉庫内の日差し対策は見落とされがちです。
しかし、シャッター付近や天窓のあるエリアでは、光が集中しやすく、長期間の蓄積で商品や資材が劣化してしまうケースも珍しくありません。
ターポリン間仕切りは、
倉庫の“日差し焼け”は、静かに進行する見えないリスク。
放置すれば、製品の品質低下や出荷トラブルにもつながりかねません。
ターポリン間仕切りなら、
低コスト・短工期で確実に日差しをブロックし、保管環境を守ることができます。
「最近、シャッター近くの商品だけ色が薄い気がする」
そんな違和感を感じたら、それは紫外線ダメージのサインです。
今すぐ、日焼け防止対策を始めましょう。
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