倉庫や物流センターのプラットホームに敷かれた鉄板。
荷物の積み下ろしやフォークリフトの走行で日々負荷がかかるため、経年劣化による浮き・めくれ・剥がれが発生しやすい部分です。
そのまま放置すると、キャスターのつまづきや作業者の転倒、さらには荷物の破損といった重大な事故リスクにつながる恐れもあります。
今回は、劣化した鉄板を安全で長く使える床面へとリニューアルした補修事例をご紹介します。
まず、既存の劣化した鉄板とD型バンパーを撤去。
その後、下地となるコンクリートの状態を丁寧に確認しました。
ひび割れや摩耗部分にはモルタル補修を実施し、床面を均一に整地。
次に、適切な厚みと強度を持つ新しい鉄板を溶接固定することで、
キャスター走行や重量物の移動にも耐えられる強固な床面へと生まれ変わりました。
これにより、段差やぐらつきがなくなり、
作業時の安全性と快適性が大幅に向上しました。
        鉄板の浮きや剥がれは「少しの劣化」に見えても、
放置するとフォークリフトの荷重による床面の変形・転倒事故・設備損傷などにつながります。
当社では、
現場の荷重条件や使用環境に合わせて、最適な補修プランをご提案します。
鉄板の浮き・めくれは、「危険の前兆」です。
早めの補修対応で、事故のリスクを未然に防ぎましょう。
プラットホームや倉庫の床面補修を行うことで、
作業効率も安全性も長期的に維持することが可能です。
「鉄板が浮いてきた」「キャスターが引っかかる」と感じたら、
ぜひ当社にご相談ください。
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