冷凍冷蔵倉庫の冷気漏れ防止に最適!オーバースライダー設置事例と導入メリット

オーバースライダー
オーバースライダー

冷凍冷蔵倉庫では、冷気の流出防止と省エネ効果の両立 が欠かせません。
冷気が漏れると温度管理が不安定になり、食品の品質保持や電気代に大きく影響します。
そこで有効なのが、高気密・高断熱の「オーバースライダー」。今回は食品業界の冷凍倉庫に導入した事例をご紹介しながら、そのメリットや他設備との違いを解説します。

冷凍冷蔵倉庫で冷気を逃さないためのポイント

  • 気密性の高い扉やパネルを選ぶ
  • 開閉回数を減らす工夫(自動化・ゾーニング)
  • 冷気漏れ防止カーテンやエアカーテンとの併用

オーバースライダーと他設備の違い

  • オーバースライダー
    高気密構造で冷気漏れを最小化、省エネ効果が高い
  • ビニールカーテン
    安価だが「意味がない」と言われることも。頻繁な出入りでは冷気漏れを完全には防げない
  • 断熱パネル
    壁面や天井に使用し、倉庫全体の断熱性能を高める

👉 つまり「カーテンや断熱パネルだけでは不十分」で、オーバースライダーの併用が効果的です。

施工事例:食品業界の冷凍倉庫に導入

  • 施工内容:冷凍冷蔵倉庫向けオーバースライダー設置工事
  • 施工地域:東京都
  • 施工業界:食品業界
  • 導入効果
    • 冷気漏れを大幅に削減
    • 断熱パネル構造で冷却コストを削減
    • 頻繁な出入りでもスムーズな開閉で作業効率UP

冷凍倉庫の設計・施工で注意すべき点

  • 扉・壁・天井の断熱性能をトータルで考慮
  • 作業頻度に合わせた扉の種類を選定(オーバースライダー/シートシャッター)
  • 長期的なランニングコストを重視した設備投資

まとめ

冷凍冷蔵倉庫において、冷気を逃さない設計は「省エネ」「品質保持」「作業効率化」に直結します。
オーバースライダーは、カーテンや断熱パネルと組み合わせることで最大の効果を発揮します。
倉庫の冷気漏れ対策や新規設計をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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