工場の稼働を続けるだけでコストがかさむ…そんな問題を抱えていたお客様から、自動倉庫の解体を依頼されました。
特に今回の現場では、壁や床を傷つけることなく倒壊のリスクを抑えた施工が求められました。
さらに、火災リスクを防ぐためにガス切りを行わないという条件も。
専門的な技術と徹底した安全管理で挑んだ現場をご紹介します。
お客様の要望
自動倉庫が稼働しているだけでコストが発生してしまうため、不要になった倉庫の解体を希望。
解体に伴うリスクを最小限に抑える施工が求められました。
特色やアピールポイント
倒壊の危険が伴う自動倉庫の解体において、壁や床を傷つけない安全な手順を徹底。
さらに、火災リスクを避けるためにガス切り作業を排除し、周辺環境への配慮も万全に行いました。
これらの取り組みで、安全かつ効率的な解体作業を実現しました。
施工概要
施工内容: 自動倉庫解体、中二階の解体、スプリンクラー・除湿器・消火栓配管経路の変更、消防申請
施工期間: 2か月
施工地域: 愛知県
業界: メーカー
専門家の視点
高さがある自動倉庫の解体には特別な注意が必要です。
私たちは倒壊を防ぐために、アンカーを端から丁寧に外し、1本ずつクレーンで支柱を取り外す手法を採用しました。
構造を熟知していない業者が対応すると、支柱の倒壊により建物を傷つけることや、人身事故につながるリスクがあります。
専門的な知識と経験が安全な施工を支える重要な要素です。
まとめ
こちらの解体について動画でまとめております。
ぜひご覧ください!
工場や倉庫など、不要になった設備の解体には安全性と効率性が求められます。
当社では、構造を理解した専門家がリスクを徹底的に排除しながら、最適な施工をご提供します。
不要な施設の解体でお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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