物量が増えてくると、必要になるのが作業スペースと収納スペースの拡張です。
しかし、作業台やラックを増やせば解決するとは限りません。
固定式の設備を増設すると、物量が少ない時でもスペースを占有し続け、通路や他の作業エリアを圧迫してしまうことがあります。
そこで今回は、必要な時だけ使えて、使わない時には移動できるキャスター付き軽量作業台と軽荷重ラックを導入。
物量の増減に柔軟に対応できる、省スペースな作業環境を実現した事例をご紹介します。

物量増加に対応できる作業台とラックが欲しい。
というご相談をいただきました。
物量の増加に伴い、これまでの設備だけでは作業スペースと収納力が不足することが想定されていました。
一方で、常に最大量の荷物を扱うわけではないため、固定式の設備を増やしてスペースを占有してしまうことは避けたいという条件もありました。
今回ご提案したのは、キャスター付きの軽量作業台と軽荷重ラックです。


物量が多い時には必要な場所へ移動して作業台・収納ラックとして使用し、物量が落ち着いた時には別の場所へ移動・収納できるため、限られた倉庫スペースを固定設備で埋めることなく有効活用できます。
また、レイアウト変更が必要になった際にも設備そのものを移動できるため、大掛かりな移設工事を行わず、現場の状況に合わせて作業環境を組み替えやすいこともメリットです。
「設備を増やして保管・作業能力を高める」と「使わない時はスペースを空ける」を両立し、物量の変化に対応しやすい柔軟な現場づくりにつながりました。
・施工内容: キャスター付き軽量作業台・軽荷重ラック納入
・業界: 物流業・倉庫業
今回のポイントは、作業台とラックの両方を固定式ではなくキャスター付きにしたことです。
倉庫では、繁忙期と閑散期、新規荷主の受け入れ、取扱商品の変更などによって、必要な作業スペースや保管量が変化します。
固定設備を前提にレイアウトを組んでしまうと、こうした変化のたびに移設やレイアウト変更が必要になる場合があります。
キャスター付きであれば、必要な時には作業エリアを広げ、不要な時には移動してスペースを確保することが可能です。
限られた面積を「固定されたスペース」ではなく「必要に応じて使い分けられるスペース」に変えられることが、可動式設備の大きなメリットです。
物量増加への対応では、単純にラックや作業台を増やすだけでなく、物量が減った時のスペース活用まで考えて設備を選ぶことが重要です。
今回のようにキャスター付き軽量作業台と軽荷重ラックを導入すれば、必要な作業スペースと収納力を確保しながら、状況に応じて柔軟にレイアウトを変更できます。
ロジカルでは、現場の物量や作業動線、使用頻度に合わせたラック・作業台などのマテハン設備をご提案しています。
「物量が増えて作業場所が足りない」「設備を増やしたいけれどスペースは圧迫したくない」とお悩みの方は、ぜひロジカルまでご相談ください。
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