• 2025.08.20

倉庫やプレハブの床補修・部分張り替えでコスト削減!施工事例とメリット

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倉庫やプレハブの床は、フォークリフトの走行や重量物の荷重により劣化が進みやすい箇所です。
しかし、床全体の張り替えは高コストかつ長工期になりがち。そこで有効なのが、「部分補修」「部分張り替え」です。
今回は、大阪府東大阪市の物流倉庫で実施した部分床張り替えの事例をもとに、そのメリットをご紹介します。

倉庫やプレハブの床が傷む主な原因

  • フォークリフトや台車の繰り返し走行による摩耗
  • 重量物の荷重によるひび割れや凹凸
  • 長年の使用による経年劣化
  • 湿気や水分による床材の劣化

これらの要因が重なることで、走行や作業に支障が出る状態に悪化していきます。

補修と全面張り替えの違い

  • 補修工事:ひび割れや凹凸をピンポイントで直す
  • 部分張り替え:損傷部分のみ新しい床材に交換
  • 全面張り替え:床全体を撤去し、新規に施工

現場の状況を正しく判断し、補修か部分張り替えかを選択することで、余計なコストをかけずに最適化できます。

部分張り替えのメリット

  1. コスト削減
     全面工事と比べて費用を大幅に抑えられる。
  2. 短工期で対応可能
     多くの場合1日で施工可能。倉庫の稼働を止めにくい現場に最適。
  3. 安全性向上
     ひび割れや段差を解消し、フォークリフトの走行や荷物移動がスムーズに。

施工事例:倉庫の床部分張り替え

  • 施工内容:倉庫床の一部張り替え工事
  • 施工範囲:ひび割れや損傷が激しい部分のみ
  • 施工期間:1日
  • 施工地域:大阪府東大阪市
  • 導入効果:安全性を確保しつつ、全面工事を避けることで大幅なコスト削減に成功

倉庫床補修を依頼する際のポイント

  • 補修範囲の適切な判断:現場調査で「直すべき場所」を明確化
  • 床材の選定:耐荷重や耐久性に適した材質を選ぶことが重要
  • 施工方法の提案力:倉庫の稼働を止めずに工事できる業者を選ぶのがポイント

まとめ

倉庫やプレハブの床補修は、必ずしも全面張り替えをする必要はありません。
今回の事例のように、傷んだ部分だけを補修・部分張り替えすることで、コストを抑えながら耐久性と安全性を両立できます。

倉庫や工場の床補修・部分張り替えをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
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