夏場になると、
「屋根が熱を持ちすぎて、工場内がまるでサウナのようになる」
そんな声を多くの現場で耳にします。
特に築年数の経ったスレート屋根の建物では、
屋根に蓄積された熱がそのまま室内へ伝わり、空調があっても効きづらい状態になりがちです。
今回は奈良県の工場にて、
断熱材の吹付け+遮熱塗装を組み合わせた屋根改修を行い、
屋根表面温度・室内環境の両方に大きな改善が見られた事例をご紹介します。
お客様のご要望
ご相談のきっかけは、夏場の過酷な作業環境でした。
さらに問題だったのが、屋根の状態です。
築50年以上が経過したスレート屋根は劣化が進み、人が乗ると割れてしまう危険な状態。
「屋根を直したいが、安全に施工できる方法があるのか」
そこが最大の課題でした。
施工で何が変わったのか?
今回採用したのは、
発泡ウレタンの吹付けによる断熱施工+遮熱トップコート仕上げという二段構えの工法です。
発泡ウレタンは、屋根に直接人が乗らずに施工できるため、
劣化したスレート屋根でも安全に断熱層を形成できます。
その上から遮熱塗装を施すことで、
太陽光による熱の吸収自体を抑制。
屋根そのものの温度が下がったことで、
輻射熱・伝導熱が抑えられ、建屋内の環境にも明確な変化が現れました。
空調のないエリアでも「明らかに楽になった」との声があり、
エアコンの効きも改善。冷房コスト削減効果も期待できる状態となりました。
施工概要


屋根を変えるだけで、作業環境はここまで改善できる
暑さ対策というと、空調設備の増設を考えがちですが、
実は「熱の入口」である屋根に手を入れることが最も効果的な場合も多くあります。
断熱+遮熱をセットで行うことで、
といった効果が連鎖的に生まれます。
「屋根が古いから無理だろう」と諦めていた現場でも、
発泡ウレタン吹付け工法なら安全かつ現実的に対応可能です。
まとめ
工場内の暑さは、屋根から始まっています。
だからこそ、断熱+遮熱のW対策が効く。
そんな方は、まず屋根から環境改善を検討してみてください。
建屋の状態に合わせた最適な工法をご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。
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