工場や倉庫、事業所の出入口に設置されている門扉は、建物の顔とも言える設備です。
しかし長年の使用により、開閉の不具合やサビ・劣化が進んでしまうと、見た目の問題だけでなく、安全性や機能性にも悪影響を及ぼします。
今回は、老朽化した門扉をスムーズかつ確実に交換し、見た目・使い勝手・耐久性すべてをアップさせた事例をご紹介します。
お客様のご要望
・経年劣化で動きが悪くなった古い門扉を交換したい
・風が強い日でも安定して使えるものにしたい
・開閉しやすく、見た目もきれいな門扉にしたい
この設備を導入することで何が変わる?
今回は、既存の門扉を撤去し、片開き式のレール付き伸縮門扉を新たに設置しました。
レール式の構造を採用することで、キャスタータイプよりも台風などの強風に対する耐性が大きく向上。
門扉が風にあおられて転倒するリスクも大幅に軽減されています。
また、伸縮式にすることで、開口幅が必要なときにはしっかり確保でき、使用しないときにはコンパクトに収納可能。
限られたスペースでも高い機能性を発揮する設計です。
老朽化した門扉と比べて、開閉動作のスムーズさ・見た目の清潔感・安全性のすべてが向上しました。
施工概要
レール式の採用で耐風性を確保
門扉下部にレールを設置することで、構造的な安定感が大きく向上。
これにより、風の影響を受けにくく、長期間にわたって安定した使用が可能になります。
特に屋外使用が前提の門扉では、このような細かな工夫が耐久性や安全性の差を生むポイントになります。
まとめ
「門扉が重い」「がたつきが気になる」「風に弱い」
そんなお悩みがあるなら、交換は決して先延ばしにすべきではありません。
ロジカルでは、現地調査から製品選定・設置工事まで一貫対応。
設置環境や使用頻度に応じて、最適な門扉をご提案いたします。
門扉の交換をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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