屋外に設置されたパレットラック。
雨風や荷物の出し入れでの接触など、想定外のダメージが発生しやすい環境にあります。
今回のケースでは、フォークリフトがラックに接触し、レールが曲がってカーテンが閉まらなくなってしまったというトラブルが発生しました。
しかし、ただ修理をするだけではありません。
保管する荷物の仕様が変わっていたため、運用も見直す絶好の機会となったのです。
お客様のご要望
・曲がってしまったレール部分を修理したい
・カーテンがスムーズに閉まるように復旧させたい
・新しい保管物のサイズや重量に合わせてラック仕様を見直したい
この補修で何が変わる?
まず、損傷したレール部分を含む部材をすべて新しいものへ交換。
次に、保管する荷物の変更に対応するため、ラック全体の設計を見直し、再組立てを実施しました。
その結果、
・カーテンの開閉がスムーズに復旧
・新しい荷物に最適化された保管構成で効率アップ
・今後の運用にも柔軟に対応可能な構造へ更新
と、一歩進んだ形で現場の復旧と改善が実現しました。
ロジカルのラックは“納入して終わり”じゃない
今回のパレットラックは、以前ロジカルで納入させていただいた屋外用仕様。
導入後も、破損や使い方の変更に対してしっかりとメンテナンス・再設計対応を行っています。
ラックの仕様は、保管物や運用方法が変わることで「現場に合わなくなる」ことがあります。
ロジカルでは、納入後も安心して長くお使いいただけるよう、修理・再組立て・再設計までワンストップで対応可能です。
施工概要
ラックは長く使うのが当たり前、補修のポイント
・破損部の早期復旧により作業再開を迅速化
・保管物に合ったラック構成で運用効率を改善
・無駄なく既存資材も活用し、コストも抑制
“壊れたからもう使えない”ではなく、必要な修理と最適化によって、ラックは再生可能です。
まとめ
屋外用パレットラックは、雨風や接触のダメージを受けやすい環境。
だからこそ、納入後のメンテナンスや再構築が重要になります。
ロジカルでは、導入から運用中の変化までを一貫サポート。
修理・再設計・再組立てのご相談も、ぜひお気軽にお寄せください!
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