• 2025.04.30

ラックのレール破損→再構築で復旧完了。使い方の変化にも柔軟対応

屋外用ラック補修工事
屋外用ラック補修工事

屋外に設置されたパレットラック。
雨風や荷物の出し入れでの接触など、想定外のダメージが発生しやすい環境にあります。
今回のケースでは、フォークリフトがラックに接触し、レールが曲がってカーテンが閉まらなくなってしまったというトラブルが発生しました。

しかし、ただ修理をするだけではありません。
保管する荷物の仕様が変わっていたため、運用も見直す絶好の機会となったのです。

お客様のご要望

・曲がってしまったレール部分を修理したい
・カーテンがスムーズに閉まるように復旧させたい
・新しい保管物のサイズや重量に合わせてラック仕様を見直したい

この補修で何が変わる?

まず、損傷したレール部分を含む部材をすべて新しいものへ交換
次に、保管する荷物の変更に対応するため、ラック全体の設計を見直し、再組立てを実施しました。

その結果、
・カーテンの開閉がスムーズに復旧
・新しい荷物に最適化された保管構成で効率アップ
・今後の運用にも柔軟に対応可能な構造へ更新
と、一歩進んだ形で現場の復旧と改善が実現しました。

ロジカルのラックは“納入して終わり”じゃない

今回のパレットラックは、以前ロジカルで納入させていただいた屋外用仕様
導入後も、破損や使い方の変更に対してしっかりとメンテナンス・再設計対応を行っています

ラックの仕様は、保管物や運用方法が変わることで「現場に合わなくなる」ことがあります。
ロジカルでは、納入後も安心して長くお使いいただけるよう、修理・再組立て・再設計までワンストップで対応可能です。

施工概要

  • 施工内容:ラックレール修理+全体再設計・再組立て
  • 施工地域:兵庫県
  • 業界:屋外物流・保管業
  • 施工期間:1日(組立て規模により変動)
  • 施工金額:交換範囲・仕様により変動(お見積り対応)

ラックは長く使うのが当たり前、補修のポイント

破損部の早期復旧により作業再開を迅速化
保管物に合ったラック構成で運用効率を改善
無駄なく既存資材も活用し、コストも抑制

“壊れたからもう使えない”ではなく、必要な修理と最適化によって、ラックは再生可能です。

まとめ

屋外用パレットラックは、雨風や接触のダメージを受けやすい環境。
だからこそ、納入後のメンテナンスや再構築が重要になります。

ロジカルでは、導入から運用中の変化までを一貫サポート
修理・再設計・再組立てのご相談も、ぜひお気軽にお寄せください!

関連ワード

このコラムと
合わせて読みたいコラム

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
このコラムを読んだ方は次の記事も合わせて読むと、さらに御社の倉庫や工場のレベルアップに繋がると思います。ぜひご覧ください!

一覧へ戻る