長年使っていた鋼材ラック、気がつけば場所を取るだけの存在に…。
特に自作の鋼材ラックになると、構造が特殊だったり溶接されていたりして、「どうやって処分すればいいのか分からない」という声も多く聞かれます。
今回は山梨県で実施した、自作鋼材ラックの解体・撤去工事の事例をご紹介します。
お客様の要望
「以前、自分たちで作った鋼材ラックがもう不要になったので撤去したい。
ただ、一部が溶接で固定されていて、どこに頼んだら対応してくれるのか分からない。
できればスクラップで引き取ってもらって、処分費用の足しにできたらうれしい」
というご相談をいただきました。
この設備を導入することで何が変わる?
現場で使用されていたのは、鋼材を使った大型の自作ラック。
一部に溶接箇所がある特殊構造のため、市販の工具では対応が難しい状況でした。
そこで、専用の切断工具を用いて慎重に解体作業を実施。
撤去後の鋼材はスクラップとして買取に対応し、処分コストの一部を相殺する形で工事を完了しました。
※買取価格は鋼材の状態や相場により変動しますので、ご注意ください。
施工概要
自作ラックでも撤去できる3つの理由
1. 溶接対応も可能な専門工具と技術
DIYで組まれたラックは、市販の工具では外せない部材も多く存在。
現場経験のある職人が、専用工具で丁寧に切断・分解するため、安全かつスムーズに撤去できます。
2. 処分だけでなく“買取”にも対応
解体した鋼材は状態に応じて金属スクラップとして買取対応。
大きな金額にはならなくても、撤去コストの一部を補填できるメリットがあります。
3. スペースの有効活用に直結
不要になったラックを撤去すれば、使えるスペースが大幅に増加。
新たな設備導入や、作業導線の見直しにもつながります。
まとめ
自作ラックや溶接固定された鋼材ラックの撤去でお困りの方へ。
ロジカルでは、構造に合わせた解体手法と、安全な撤去作業を一括対応。
スクラップ処分・買取まで含めて、トータルで現場をスッキリさせたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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